末尾ルコ詩Ｄ「猫とバーベナ」＆「樋口一葉と恋」篇。『驚異のはちきん小説！「はちきん」と呼ばれる女』その６７。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座～「海街ｄｉａｒｙ」カンヌ映画祭、綾瀬はるか、夏帆などの姿を見よう！

「末尾ルコ　革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に！

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩Ｄ「猫とバーベナ」＆「樋口一葉と恋」篇。

「猫とバーベナ」篇。

さてぼくは
ネコの瞳の中の
バーベナを
育てるのだ。

「樋口一葉と恋」篇。

ああ２０歳そこそこで死んだ
樋口一葉の恋は
実のところ
どんな
雪が降っていたのか？

●『驚異のはちきん小説！「はちきん」と呼ばれる女』その６７。プチ土佐弁講座付。

２０１５年５月。
高知県高知市は一宮の某所にあるはちきん基地。（はちきんの基地がどれだけあるかはいまだ明確ではない）

「よ～し、集合したにゃあ、はちきんキッズ！」
（声をそろえて）「ういっすうううう！」
「行くぜよ！」
（声をそろえて）「ういっすうううう！」
「はちきんキッズで！」
「キズー！」
「もういっぺん！はちきんキッズで！！」
「キズー！！」
「おっしゃあ、なかなかようできたにゃあ！ほいたら今から地球征服計画の・・・」
その時だった！
「おんしゃあらあ、こんなとこで何しゆがな！！昼間からうるさいわや！！」
と怒鳴り込んだのは近所のおんちゃんだ！
５秒もせずにその場から、はちきんとはちきんキッズが姿を消したのは言うまでもない。

※この小説は（もちろん）フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう！

●末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座～「海街ｄｉａｒｙ」カンヌ映画祭、綾瀬はるか、夏帆などの姿を見よう！

是枝裕和監督の「海街ｄｉａｒｙ」がカンヌ映画祭コンペティション部門に出品され、主演の４女優、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずがカンヌのレッドカーペットを歩き、現地ジャーナリストなどの取材を受けている様子も見ることができました。

いつもいつも思うんですが、こういう話題はもっともっと報道されねばならない。
カンヌ現地に日本の映画監督、俳優たちが入ったら、連日かなりのスペースを割いて報道すべきです。
日本は若い人たちを中心に「ガラパゴス化」が危惧されている。
ガラパゴス化状態になった大きな原因はマスメディアの報道姿勢にあります。
スポーツ報道。
けっこうでしょう。
日本の野球やサッカー、どしどし報道すればいい。
しかし毎日毎日詳細に結果や経過を大きなスペースや時間で報道されるスポーツと比べ、文化芸術に充てるそれがいかにも少な過ぎる。
この状況は当の昔から日本人の知性や感性、国際感覚などに深刻な悪影響を及ぼしています。

で、「海街ｄｉａｒｙ」ですが、「日本映画専門チャンネル」ではメイキングも放送されました。
これがなかなかおもしろい。
「日本映画専門チャンネル」、いいですよ。
古い日本映画もたっぷりあるし、「海街ｄｉａｒｙ」のメイキングだけでも月額以上のお得感がある。
是枝監督が小津安二郎や成瀬巳喜雄監督などの影響を語るのを観ているだけで楽しくなる。
カンヌ映画祭現地入りした綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すずらの姿はカンヌ映画祭オフィシャルサイトやその他ネットで動画、写真など見ることができますので、ぜひ。
日本のアホ芸能記者などを相手にしているのとはまるで違った姿を見ることができます。

マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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