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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「人間オーラ論」~カンヌ映画祭でドレッシーな黒の深津絵里。けれどジュリアン・ムーアには。2015年11月26日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「人間オーラ論」~カンヌ映画祭でドレッシーな黒の深津絵里。けれどジュリアン・ムーアには。

カンヌ映画祭で綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず、さらに深津絵里や樹木希林らがレッドカーペットを歩いたり試写会でスタンディングオベーションを受けたりするシーンを見ていると嬉しい気分になります。
わたしは近年、スポーツの世界で日本人が海外で活躍するのより、こうした国際的映画祭などに日本人が登場するのを見る方がずっと「自分は日本人だ」という感覚を持てます。
格闘技、テニス、野球などスポーツ観戦はわたしも好きですが、「日本人が出る」というだけでメディアが「誇大広告まがい」になってしまいますからね。
2015年カンヌ映画祭へ登場した日本人の中では深津絵里がとてもいい感じでした。
黒のドレスがとても似合っていた。
日本人で「ドレッシー」が似合うって、なかなか難しいですよね。
しかし深津絵里も素晴らしかったんですが、やはり圧倒的なオーラで文字通り周囲を圧倒するのが「世界のスター」。
なにせジュリアン・ムーアのオーラは凄まじいものがあるし、ショーン・ペン、シャーリーズ・セロン、ナタリー・ポートマンらが登場すると、「オーラの強烈さ」という意味においては、なかなか「ローカルなスター」では太刀打ちできない。
そんな「世界の真実」を目の当たりにするという意味でも、日本人が参加する意義があります。

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