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末尾ルコ詩D「猫、アマンディーヌ・アルビッソン」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その90。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~成瀬己喜男監督「娘・妻・母」で大女優原節子の圧倒的女優オーラを再確認! [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、アマンディーヌ・アルビッソン」篇。

「猫、アマンディーヌ・アルビッソン」

源義経の八艘飛びって
ホントにあったのでしょうか?
いやそれよりも今は、
アマンディーヌ・アルビッソンの
「In the middle somewhat elevated」について
語りたい気分だ!

ぼくの素敵なネコは、
ぼくがバレエファンだということを
よく知っているよね!

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その90。プチ土佐弁講座付。

(おっと、いかんいかん、相手はジャリじゃか!ここはセクシーな大人の女として手本を見せな・・・)
「のう、ぼく、ぼく!そのライダースナックち、どんながでえ??」
やや声のトーンを上げて尋ねたはちきんに対してジャリは、
「ああ?おばちゃん、誰??」

という、高知市はA MAXにおける恐怖の遣り取りをご記憶の読者諸氏は多かろう。
自分を「おばさん」と毛頭思っていない女性がいきなり「おばさん」呼ばわりされた時の衝撃。
しかもはちきんは当年とって20代前半なのである。
ここではちきんの心理を覗いてみよう。

はちきんの心理
 ↓


                    )

賢明なる読者諸氏には理解いただけるだろう。
そう。
あまりの衝撃に完全なる空白が生じているのだ。


※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~成瀬己喜男監督「娘・妻・母」で大女優原節子の圧倒的女優オーラを再確認!

あなたは週に何本映画を観てますか?

成瀬己喜男監督「娘・妻・母」という映画があります。
2015年、日本映画専門チャンネルでも放映されました。
出演は、三益愛子、原節子、高峰秀子、森雅之、宝田明、団令子、草笛光子、淡路恵子、仲代達矢、上原謙、杉村春子などという超豪華な顔ぶれ。
何よりも原節子、高峰秀子という日本映画史上超ド級の大女優共演で、これまた「日本人なら必見」!
と言うか、日本映画4大監督の一人である成瀬監督作だから、世界の多くのシネフィルに鑑賞されているはず。
「娘・妻・母」のおもしろいところは、これだけの超豪華キャストでありながら、登場人物たちが「お金の話」をするシーンがやたらと多いんです。
それでいながら一秒も退屈しない。
成瀬監督の芸術的センスと俳優たちの力の賜物であるわえですが、さらにこのような作品が大ヒットしていた時代の日本の文化的強度も感じます。
それにしても原節子。
好きだの嫌いだのを遥かに凌駕した、「圧倒的女優オーラ」としか言いようがない。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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