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末尾ルコ詩D「猫、バレエ」篇。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~ジェニファー・ローレンス主演映画「ハンガー・ゲーム」の原作はどうだったのか? [吉高由里子]

末尾ルコ詩D「猫、バレエ」篇。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~ジェニファー・ローレンス主演映画「ハンガー・ゲーム」の原作はどうだったのか?

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、バレエ」篇。

「猫、バレエ」

パリで
あのテロの後のパリで
パリ・オペラ座で
「ラ・バヤデール」が公演されたのだと
いう
パリで
あのテロの後のパリで
パリ・オペラ座で

・・・・・・

バレエを観ている時も、
いつもぼくの素敵なネコを
想っているのさ!

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~ジェニファー・ローレンス主演映画「ハンガー・ゲーム」の原作はどうだったのか?

ジェニファー・ローレンス主演映画「ハンガー・ゲーム」シリーズの4本、わたしがランキングを付けるとしたら次のようになるというお話はしました。

1「ハンガー・ゲーム2」
2「ファイナル レジスタンス」
3「ファイナル レボリューション」
4「ハンガー・ゲーム」

本当は「レボリューション」が3番目というのは不本意なんですが、その散漫さといったらなかった。
「2」と同じ監督(フランスシス・ローレンス)とは信じ難いほど散漫な作品になっていた。
それでも愉しめはしたんですよ。
しかし「2」があまりに凄かったものだから、(これは一体どうなるんだ・・・)と思っていたので、肩透かしを喰わされた感となったんです。
実はわたし、スーザン・コリンズの原作も読んでみたんですが、きつかった。
ヤングアダルト小説に分類される同原作ですが、基本はテイーンエイジャーの女性向け。
キャラクター造形はまあ日本の少女漫画的ではあって、精神的に大人の男性(女性も多分)が読み進めるには辛い。
文章もスカスカで濃密に書き込まれた仏文学・英米文学を読み慣れた身にはきつい。
英米はミステリなどエンタテイメント小説も濃厚に書き込まれているものが多いですからね。
さらにきついのは、(精神的)少女向け小説・漫画にお決まりの、「主人公の女性が二人の魅力的な男性の間で揺れ動く」というパターンが激しい戦いのさなかにも頻繁に表れるのがいたたまれない。(笑)
というわけで、(よくこの原作から「ハンガー・ゲーム2」のような凄い映画を作ったな)とあらためて感じたわけです。

ジェニファー・ローレンス、そして「ハンガー・ゲーム」・・・語り尽くせぬものがありますので、また後日。

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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