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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「美の観点」講座~野々村竜太郎被告の醜悪「そり上げ頭」と美しき「キャロル」の「出会いシーン」が世界には存在する。2016年11月27日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「美の観点」講座~野々村竜太郎被告の醜悪「そり上げ頭」と美しき「キャロル」の「出会いシーン」が世界には存在する。

・あなたがお住いの地域の地方議会。
監視してますか?
有権者が監視していないと、かなりな出鱈目、醜悪行為が罷り通っていると考えていい。

詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で在宅起訴された元兵庫県議の野々村竜太郎被告。
初公判にそり上げた頭で登場したといいますが、もうこの時点で人間的に「失格」です。
もちろん号泣会見含め、とうの昔に失格していますが、「さらに失格」!
政治家がワザとらしく見せる「土下座」や「丸坊主」など、醜悪なパフォーマンスとしか言いようがない。

※「美の観点」を磨きましょう!

まあずっと以前にお話した、「片山さつきの土下座」については、あの人の中でまた別の意味ができているような気がしたものですが。

頭をそり上げるという無益なパフォーマンスで登場した野々村被告ですが、被告人質問では90回ほど「記憶がございません」「覚えておりません」を繰り返したと報道されています。
お話になりませんね。

これで思い出したのが民主党の菅直人。
あの人も丸坊主になってお遍路をするというパフォーマンスをやっていました。
白々しいなんてもんじゃない。

・お話変わって、トッド・ヘインズ監督の映画「キャロル」。

「出会いのシーン」がいいですね。
キャロルとテレーズ。
二人は高級百貨店で出会う。
なぜならばテレーズはそこで働いていたから。
クリスマスシーズン。
テレーズはサンタの帽子を被っている。

ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ。
原作はパトリシア・ハイスミス。

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