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末尾ルコ詩D「猫、マルコム」篇。末尾ルコ「映画女優エロティシズム論」~『女優マルキーズ』とバレエ、そして「ソフィー・マルソー腋毛論争」。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、マルコム」篇。

「猫、マルコム」

キング牧師と
マルコムXの関係
マルコムXと
ブラックパンサーの関係
ブラックパンサーと
カーマイケルの関係
あるいは
ジーン・セーバーグ

・・・・・・

ぼくと
ぼくの素敵なネコだけの
世界!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「映画女優エロティシズム論」~『女優マルキーズ』とバレエ、そして「ソフィー・マルソー腋毛論争」。

ソフィー・マルソー主演『女優マルキーズ』についてお話していますが、その中でソフィー・マルソーがバレエを基礎にしたダンスを披露するシーンがあります。
それがなかなか観応えがある。
部分的に他の人のダンスを合成しているのかどうか、それははっきりとは言えないけれど、ソフィー・マルソーがかなり流暢なバレエ技法で踊っているのは確かです。
美貌でしかも体格のいいソフィー・マルソーが踊る姿は、プロのバレリーナたちが踊る姿とは違った観応えがある。
バレリーナというものは、普通ギリギリまで身体を絞っているわけで、ソフィー・マルソー的ふくよかさを持つ一流バレリーナなど存在しません。
だから『女優マルキーズ』、ソフィー・マルソーがダンスするシーンだけでも観る価値十分です。
ルイ14世時代の華麗な宮廷衣装や、それに反して通りは泥だらけであるシーンなどもおもしろい。

フランスはバレエの聖地とも言える国で、欧州を制覇したルイ14世がいかにバレエを愛していたか、映画『王は踊る』を観てもよく分かります。
映画女優たちの中にもバレエを学んだ人が少なからずおり、さらに凄いのは、既に世界的大女優として不動の地位にいるジュリエット・ビノシュが、コンテンポラリーダンスの雄アクラム・カーンの舞台に挑んだこともあった。

ところで話はかなり変わるけれど、かつて日本で、

「ソフィー・マルソー腋毛問題」

が取り沙汰されたことを知っていますか?

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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