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末尾ルコ詩D「猫、魂」篇。末尾ルコ「テニス観戦で、あなたの根性と感覚を鍛えるレッスン」~世界女子テニス界の、いや、男子テニス界にも同様に横たわる大問題とは? [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、魂」篇。

「猫、魂」

高知市薊野にある


レオニダスと
カバラーと
ピマンドル
あるいは
ポイマンドレースか

神秘であろうがなかろうが
魂を入れよ!
魂を

高知市薊野にある


・・・・・・

いつでもぼくの魂は
ぼくの素敵なネコを
見つめている

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ「テニス観戦で、あなたの根性と感覚を鍛えるレッスン」~世界女子テニス界の、いや、男子テニス界にも同様に横たわる大問題とは?

2016年7月9日に次のような文章をアップしました。

・・・・・・

感性と根性を鍛えるレッスン~2016年ウィンブルドン名勝負、アンゲリク・ケルバーVSシモナ・ハレプ&ロジャー・フェデラーVSマリン・チリッチと女子テニスの大問題。

2016年ウィンブルドン女子準々決勝のアンゲリク・ケルバーVSシモナ・ハレプ。
見事な試合内容になった。
こんな試合があるから、世界トップレベルのテニスは観逃がせない。

そして男子準々決勝のロジャー・フェデラーVSマリン・チリッチ。

これは会場を埋め尽くすファンのほとんどというだけでなく、全世界のテニスファンのほとんどが、(フェデラー、勝ってくれ!)と願う中で、2セット連取され、あまつさえマッチポイントを何度も握られる瀬戸際へ追い遣られ、それでも諦めず、大逆転勝利を収めた凄まじい試合だった。

ただ、女子テニスに関して言えば、今回のウィンブルドン、準決勝に残ったのが、30代二人と、20代後半2人ということで、ガルビネ・ムグルッサ全仏オープン優勝で「新世代到来」が成ったかと思われたが、必ずしもそうではなかった問題が露呈された。

・・・・・・

「新世代到来」と書いていますが、わたしは決して世代交代を安易に期待しているわけではない。
どんな分野でも同様ですが、「世代」というものはそうそう機械的に入れ替わるものではないし、特に「偉大な世代」が存在した場合、軽々に世代交代を求めるのは、いろいろな意味で例を失する考えとなり得ます。
もちろん「既成の世代」が新世代の活躍を不当に邪魔しているのなら別ですが。

テニス界の場合、男子であれば、ビッグ4(ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、のヴァク・ジョコビッチ、アンディ・マレー)があまりにも偉大で、あまりにも強く、あまりにもスターであるだけに、「他のスター」が出ていない。
女子であれば、セリーナ・ウィリアムズとマリア・シャラポワが突出し過ぎたスター性、ネームバリューを誇り続けている。
女子の場合、「スター候補」はけっこう出てきているんですが、なかなか伸び切らない、勝ち切れないですね。
名前を挙げれば、

アナ・イバノビッチ
ヴィクトリア・アザレンカ
キャロライン・ヴォズニアッキ
ウジェニー・ブシャール
シモナ・ハレプ
べリンダ・ベンチッチ

スター性は十分、実力も併せ持ち、しかし、「ここぞ!」という時に負けたり故障したりしてしまう。
「偉大な世代」が元気な内に、新世代がそれに匹敵する力をつけねば、テニス界全体の価値に響いてくるわけです。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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