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末尾ルコ詩D「猫、土佐弁」篇。末尾ルコ~映画『私は二歳』における、山本富士子の「団地妻」とは? [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、土佐弁」篇。

「猫、土佐弁」

高知市薊野にある


オルガ・スミルノワが
悪どいって?
どういて?
どういてなが?
オルガが
おるが?

オルガが
おるがよ。
オルガが
悪どいかどうかって、
もういやちや!


オルガ・スミルノワ

高知市薊野にある


・・・・・・

土佐弁も
ぼくの素敵なネコの土佐弁が
最高!


(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)

●末尾ルコ~映画『私は二歳』における、山本富士子の「団地妻」とは?

「映画であなたの感性を鍛えるレッスン」


『私は赤ちゃん』じゃなくて、『私は二歳』という映画があって、監督は市川崑。
2016年7月にもNHK BSで放送されたので鑑賞した方も多いでしょう。
90分足らずの映画。
二歳の男児を中心とした一つの家族の姿を描く。
それだけの映画。
なのに惹きつけられる。
作品の舞台はまず「団地」。
団地。
団地である。
団地に住む夫婦と二歳の男児。
しかもその団地に住む夫婦の妻は、

山本富士子だ。

今日びあまり目にすることはないが、かつて日本人男性の中に、

「団地妻」というエロティックファンタジーがあった。

「団地妻」。

恐らくわたしよりもある程度上の世代の殿方の中に、「団地妻」というキーワードに対するエロティックファンタジーが。
正直なところ、わたしにはピンと来ない。
ただ、映画『私は二歳』における

山本富士子の「団地妻」は見ものである。
間違いなく。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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