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末尾ルコ詩D「猫、守る」篇。末尾ルコ 『キングスマン』と「スノッブ」の意味、そして『ジョン・ウィック』感想。 [吉高由里子]

★「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★ 「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
★ 「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
? その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、守る」篇。

「猫、守る」

高知市薊野にある


snob
snobbish
snobbism
あらまほしけれ
スノッブめぞう
怒りの対象
貴様ら
おれが
許さねえ!
snob
snobbish
snobbism

高知市薊野にある


・・・・・・

この世界の愚劣から、
ぼくはぼくの素敵なネコを
しっかり守るよ!

(毎日、「末尾ルコ詩D」を書いてみましょう!わたしの創ったものを写すのではなく、ご自分で創ってみるのです)


●末尾ルコ 『キングスマン』と「スノッブ」の意味、そして『ジョン・ウィック』感想。

末尾ルコ「言葉と映画で、知性と感性を鍛えるレッスン」

マシュー・ボーン監督の映画『キングスマン』を観ていて、英語の台詞で「snob」と言っているのを、字幕では「俗物」と訳していたけれど、「スノッブ」という言葉は「俗物」という日本語ではまったく表し切れない中身があるなあと、あらためて思ったわけです。
もちろん昔から「スノッブ」は日本語で「俗物」と訳されるのが普通だけれど、この名詞だけでは「snob」という言葉が本来持っている「鼻持ちならなさ」「愚劣さ」が表現されてない・・・などと考えながらも、『キングスマン』はなかなかおもしろかった。
しかし意外にもそれよりもおもしろかったのが、キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』だ。
計算され尽くしたアクションシーンだが、十分に「格闘」のテイストを醸し出している。
ジェイソン・ステイサムのアクション映画が退屈なのは、アクションシーンがほとんど「踊り」になっているところだ。
さらに『ジョン・ウィック』は、作品全体に渡って抑えた、しかし配慮の行き届いた色彩でも楽しませてくれる。

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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