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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「プ女子とは何かなんぞさて置いて、ジャンボ鶴田も女性ファンがけっこういた時代」。2017年7月12日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「プ女子とは何かなんぞさて置いて、ジャンボ鶴田も女性ファンがけっこういた時代」。

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

「プ女子」が「プロレス女子」であろうがなかろうが、わたしは新語・流行語を軽々に使用することには批判的だし、現在流通している意味での「男子・女子」という言い方は、わたしは絶対にしない。
もちろん「全米オープンテニス女子」と称する場合の「女子」は「現在流通している意味」ではないのである。

何やらお洒落でポップになった現在の新日本プロレスは当然女性客を多く集める方針なのであり、しかし昭和のプロレスが男だけのものだったかと言えば、決してそうではない。
あのジャンボ鶴田。
米国修行から帰ってきてすぐの若手時代、けっこう女性ファンがいたのである。
なにせ生ギターを持って歌い、ミニコンサートなんぞを開催していた。
プロレスまっしぐらのプロレスファンからは、「歌をうたう暇があったら、プロレスの練習をしろ!」と批判を浴びていたこともある。
そして藤波辰巳も海外遠征から帰国した若手時代、女性ファンがけっこういた。
藤波の帰国直後は衝撃的であって、まずその見事なまでの筋肉質の身体。
あんな身体の日本人プロレスラーはそれ以前にいなかった。
そしてドラゴン・スープレックス・ホールドとドラゴン・ロケット。
この二つの技は、現在では多くのレスラーによって使われているが、当時は「フルネルソンをしたままジャーマン・スープレックスのように投げて固める」ことなど漫画の技が現実に飛び出してきた感があったのだ。

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hana2017

私が行った4月初旬の頃には、朝市に並ぶ真っ赤なフルーツトマトが目を惹き、実際ひろめ市場で食べた時の甘さとギュッとしまったコクの強さは、フルーツトマトの名前そのものの旨さ!
南国・・・とつくだけあり、土佐はドラゴンフルーツといったトロピカルフルーツの栽培も盛んな土地のようですね。
サボテンの仲間、サボテン科の果物である・・・スッキリ、サッパリなドラゴンフルーツは、好きですよ♪
田舎では強烈な見た目、そしてお値段の高さゆえ、売れ残っている場合が多く半額になっていたりする・・・。そんな時こそが、ねらい目!安くなっていたら、それに丁度熟しているから、必ず買ってしまうのです^^
プロレスと関係なくてスイマセン。
by hana2017 (2017-07-12 23:25) 

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