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●わたしは語る、ジャック・ブリスコとユリ・ゲラーの共通点を! [「言葉」による革命]

●わたしは語る、ジャック・ブリスコとユリ・ゲラーの共通点を!

末尾ルコ「プロレスで知性と感性を鍛えるレッスン」

(ふふふ、2017年の今、ジャック・ブリスコとユリ・ゲラーの共通点について考えてるなんて、世界でもおれくらいだそうぜ)

などとハードボイルドにほくそ笑むわたしであったが、

(ハッ!しかし世界には70億人以上の人口が存在するというではないか。それだけいて、誰も今、ジャック・ブリスコとユリ・ゲラーの共通点について考えていないなんてことがあるだろうか?)

と多少不安に陥った謙虚なわたしであるが、まあそれはいい(?)。

しかしユリ・ゲラー。
最近BSの番組で見たような。
「今のユリ・ゲラー」の家を訪ねるシーンもあり、「超能力」に関しては適当に誤魔化したぞ、このおっさん!(←悪い言葉遣い。真似してはいけません)
それにしても「スプーンが曲がる」なんてショボいことが大流行したというのはどうなんだ?
せめて手を触れずにバールの一本でも曲げてくれたら、(この人、マグニートーかも!)くらいには思ったかもしれないのに。

あ?
ジャック・ブリスコとユリ・ゲラーの共通点ですね。
はい。
カーリーヘアの髪形と、くっきりした顔立ちがちょっと似てますねえ。
うん。
それだけのことですが(^_-)-☆

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いっぷく

ユリゲラーは、とにかく木曜スペシャルを一時期盛り上げたパフォーマーではあるけれど超能力ではなかった。
ジャック・ブリスコはレスリングの実績は持っているがパフォーマーとしては力不足。
どちらも肝心なものが欠けている、というのが共通点、でしょうか。
ジャック・ブリスコは筑紫哲也と似ていますね。
今日も「日本プロレス事件史」を読んでいて、ディック・ハットンとディック・ザ・ブルーザーのインタビューを読み、彼らが大変知的でレスラーとしてもすぐれていることがわかりました。
おそらくは、大学でアマレスをやっていたブリスコも、彼らにまさるともおとらない知性と実力があるはずですが、どうも両ディックに比べて線が細い感じがします。
両ディックとブリスコの差は、何より胸板や足の筋肉の違いですね。
大きいとか、太いとか、厚いとか、体躯の信用は絶対ですよね。
また技のかけ方にしても、たとえばデストロイヤーには、足四の字に行くまでの前さばきがあり、それが説得力につながっているのですが、ブリスコの四の字はそれがないので、唐突というか軽い感じがします。
新日本で、猪木と札束をかけた試合をしたときも、最初、急にブレーンバスターをかけてブリスコが猪木からフォールを取ってしまうのですが、かけ方も唐突で、小技で勝つならともかく、ブリスコのブレーンバスターがフィニッシュになるのか、と疑問に思ったものです。
逆に、そういう弱々しさ、説得力のなさこそが、各地のチャンピオンたちに押されながら綱渡り的にベルトを守るという、NWAチャンピオンのしごとには適していたのかもしれません。
ディック・ハットンは強くて、各地の挑戦者をたてなかったために、1年でパット・オコーナーにタイトルを取られたというインタビューを読んで、ブリスコのたよりなさの価値が再確認できました。
by いっぷく (2017-02-08 01:59) 

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