●大沢逸美、森尾由美、徳丸純子が語った「芸能人水泳大会」の真実（？）と「おっぱいポロリ」とは？～「久しぶりにお食事でもご一緒できれば」とかいう馬鹿な迷惑メールに騙されないように。

●大沢逸美、森尾由美、徳丸純子が語った「芸能人水泳大会」の真実（？）と「おっぱいポロリ」とは？～「久しぶりにお食事でもご一緒できれば」とかいう馬鹿な迷惑メールに騙されないように。

末尾ルコ「日本芸能史と詐欺撲滅の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

『ごごナマ』出演の大沢逸美、森尾由美、徳丸純子の話題をもう少し続けると（笑）、

「芸能人水泳大会・運動会的な催しで、人気アイドルに勝ってはいけない」

とされていたそうである。
要するにこれは、大沢逸美、森尾由美、徳丸純子の３人が自分たちのアイドル時代に不人気だったという自覚の下に語られた内容であり、その点に一抹の微笑ましさを感じるべきなのだろう。
ただこれは彼女らによればきっちりシナリオが描かれていたわけではなく、時に「不人気アイドル」なのに必死で泳いで１位になった人もいて、ゴールした後に異様な雰囲気になったこともあった・・・というお話がどこまで事実かわたしには確認のしようがないが、ネタとしては悪くない内容である。
そもそも、「芸能界運動会・水泳大会」って何なんだ？・・・という話であるが、こういうのはあくまで「アイドル歌手」が中心であり、「真っ当な俳優」として認識されていた芸能人の出場はなかった・・・かどうかもわたしには明確な記憶はないが、印象としてはそうである。
岩下志麻が芸能人運動会出場！・・・とか、あり得ないですよね。

芸能人水泳大会では番組中「おっぱいポロリ」のシーンがある時期までは用意されていて、今そんな番組を放送したら炎上、あるいは政治問題（笑）と化しかねないけれど、当時はこうした番組がゴールデンタイムに普通に放送されていたのですな。
で、普通は水泳大会には「おっぱいポロリ」要員としてのメンバーがいるのだけれど、わたしは何度か「やらせではないポロリ」も目撃したことがある。
「やらせではない」と言ってももちろんそう見えただけであり、ひょっとしたらハプニングと見せかけていただけかもしれないが、無名の「ポロリ」要員ではなく、ある程度名の知れたアイドル的な人が「ポロリ」という局面が何度となくあった。
まあレンタルビデオの普及以前は、「動く女性（笑）の水着、ないし胸その他」を拝めるのは、特に「子ども」にとってはテレビしかなかったので、現在「芸能人水泳大会」的な放送があればわたしも憤るだろうが、ぶっちゃけ子どもの頃はかなりワクワクしていたことは告白しておこう。
わたしも別にイエス・キリストじゃないもん！
そう言えば、『前田敦子はキリストを超えた！』を著した濱野智史というガクシャ、「まだそう思ってるのか！」と問い質したいのはあなただろうか？

あ、１０月２０日にですが、携帯の方に次のような「迷惑メール」が来てました。

・・・
おひさしぶりです。

なかなか連絡ができなくてすみません。

久しぶりにお食事でもご一緒できればと考えているのですが、来週はお忙しいですか？
・・・

こういうアホなメールに騙されないようにしましょうね。

タグ：アート ●大沢逸美、森尾由美、徳丸純子が語った「芸能人水泳大会」の真実（？）と「おっぱいポロリ」とは？～「久しぶりにお食事でもご一緒できれば」とかいう馬鹿な迷惑メールに騙されないように。

コメント 1

そういえば芸能人運動会で、そういう暗黙の了解があったと聞いたことありますね。そうしてみると、にしきのあきらが1位を独占していたのは、みんな遠慮していたんですかね。でも藤正樹とかがにしきのあきらに勝てそうな気はしないんですけどね。見かけで予想するのも失礼ですけど。
芸能人の水泳大会は、見てたと思いますが、あまり記憶に無いですね。中山美穂が『派手!!!』をワンコーラス歌う間に、着物を着るゲームとか、あとは騎馬戦でしたか、ポロリは。出演者が多くて賑やかなのはいいのですが、騒騒しすぎてなんかよくわかんなかったですね。ポロリは、聞いたことのない名前のタレントなのでつまらなかった記憶があります。そういう要員ではないタレントもポロリはあったかもしれませんが、まああったとしても一瞬でしょうから、そんなに期待していなかったとおもいます。あとは競泳で、郷ひろみが泳ぎ終わってわざとらしく呼吸を荒くして一所懸命頑張ったアピールをしていたので、「その程度で息切れするほど運動不足なら出るなよ」と不快な気持ちになった記憶があります(笑)

>迷惑メール

1度返事出したことあります（笑）もちろん、からかってやるつもりで、「弁護士と行くけどいつなら会える？」のような内容です。そしたら先方は急に態度を変えてムキになって「何の法律に触れているんだ」「弁護士の名前を言ってみろ」「訴えられるんならやってみろ、コノヤロ」という内容のメールが来ましたね。ばかばかしいからそこでやめましたけど。セールスは断れないくせに、たちの悪そうなものはちょっとつっついてみたくなる私の悪い癖です。

ドラクエは淡路恵子です。テレビや雑誌に出てよくドラクエの話をしてました。淡島千景にしろ、淡路恵子にしろ、大御所ぶってご意見番のようにならず、マイペースで余生を過ごしたのがいいですね。ふつうは、映画時代自分より格下だった森光子や京塚昌子や池内淳子らがポーンとブレイクして癪に障るところでしょうが、そういう素振りも見せなかったし、淡路恵子などは、人格的にもさっぱりしている人のようにおもいます。
で、昨日の穂積隆信とも関連するのですが、淡路恵子の四男も何かと世間を騒がせて、結局淡路恵子が警察に連絡しましたよね。そういうことがあると、一律に「芸能人だからちゃんと育てなかった」とバッシングされます。まあ実際三田佳子は、私の長男の入った幼稚園のエスカレーター高校出身で、当時の先生からも話を聞きましたが、小遣いをやりすぎですし、親子の関わり方をじょうずにできなかったかなという印象はあります。
ただ、穂積隆信の娘はすでに覚せい剤をやってましたから、果たして親がちゃんとしていたら防げたかどうかはわかりません。（何をもって「ちゃんと」といえるかも議論すべき点ですが）覚せい剤の場合、ちゃんとしようという精神自体をスポイルすると言いますし。
これは一般論ですが、たとえば発達障害などは隔世遺伝だったりすると、親のせいでもなく、しつけのせいでもないんですね。ですから、芸能人の子弟の不始末を即「芸能人だからだ」という図式で非難するのは私は慎みたいと思っています。穂積隆信の場合、人間のクズというような書き方まで今回の訃報でもされていましたが、なんでそこまでいえるんだろうと不思議です。そういう人には、発達障害児の子育てと、高次脳機能障害者の介護をぜひ経験していただきたいですね。
by いっぷく (2018-10-22 05:48)