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●ここ数日の噴飯ネットニュース~前澤社長、年内フォロワー100万人が不可能そうで「助けて~」の美学(笑)~『news zero』有働アナにはかつて「スピーチライター」が?~有村架純は40代主婦の敵? [「言葉」による革命]

●ここ数日の噴飯ネットニュース~前澤社長、年内フォロワー100万人が不可能そうで「助けて~」の美学(笑)~『news zero』有働アナにはかつて「スピーチライター」が?~有村架純は40代主婦の敵?

末尾ルコ「社会・メディア観察で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ここ数日で噴飯しかかった(笑)ネットの話題。
元記事にリンクはしてますが、タイトルを読むだけで十分のアホな内容です。

前澤社長「みんな助けて…」 年内フォロワー100万人に暗雲で
http://blog.livedoor.jp/testab/archives/13006555.html

「みんな助けて」の「みんな」って、いったい「誰」を、そして「誰から誰まで」を想定しているのだろう。
「助けて」くれそうな「みんな」は既にフォロワーになっているのではないかという気もするし、そもそもフォロワーなんていうのは(ま、これもフォローしとこうか)程度でなっている人も多いのでは。
あと、前澤社長に限らず人間の行動(言動)原理として、(ここまではいいけれど、ここからは絶対やらない)といった線引きが希薄な人が多くなっているのは間違いない。
まあ、「いい線引き・悪い線引き」といろいろあるから単純な話ではないが。

「news zero」急失速 有働アナから“神業トーク”消えたワケ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/239992

こちらは有働由美子にけっこうな大枚はたいてメインキャスターをやらせるという「フリーになったNHKアナの民放優遇→失敗」という「よくある」轍を踏みつつあるというだけの話だが、同記事の中で「業界関係者」の話として紹介されているのが次の内容。

「『あさイチ』の有働は“虚像”だったのです。NHKはもともとフリートークが得意ではない彼女のために専門のスピーチライターを付けていました。有働はそれを忠実に再演していたにすぎません」(『日刊ゲンダイDIGITAL』より)

上記の内容にどれだけ信憑性があるかは分からないけれど、そもそも『あさイチ』の有働アナのトークが「おもしろかった」という点から疑問なのだが、仮に「おもしろかった」としても、それが(一応)報道番組で通用するとなぜ考えるのか。
要するに無駄に知名度の上がった有働由美子のそれこそ「知名度」に飛びついただけのことだろう。
「知名度」についてはいまだテレビの影響力は圧倒的で、「タレントパワーランキング」なんていう空虚なものもほとんど「知名度比べ」と言えるものなので、マツコ・デラックスが飛び抜けて高いポイントを得るという状況になるわけだ。

有村架純が「中学聖日記」で40代女性の”敵”になってしまったワケ〈週刊朝日〉
https://dot.asahi.com/wa/2018102000017.html

「40代女性の”敵”」だって(笑)。
映画やドラマの中で演じた役と俳優の人格そのものと混同してしまう人たちもいまだ少なからずいるけれど、そういうのは少なくなっていかねばなりませんね。
そうでなければ、俳優たちは冒険的・挑戦的役がまるでできなくなる。
中学生男子が、(数少ないと思われる 笑)魅力的な女性教員に思慕を抱くのは現実の世界では珍しいわけではなく、その逆もないわけではない。
ただ、女性中学教師と中学生が実際に恋愛に走り出すケースは滅多になく、中学生の息子さんを持つお母さん方には、「あなたの息子が女性教師に手を出される可能性なんて、交通事故よりずっと少ないと思われますよ」とアドバイス差し上げたい。
それよりも遥かに危険なのは当然ながら、男性教員による女子生徒へのセクハラなどだろう。

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いっぷく

>前澤社長「みんな助けて…」

自分で勝手に作った目標なのに、助けを求めるとは。私は剛力なんか趣味悪いなあぐらいの認識しかなかったのですが、この「助けて」ツイートで、なるほど調子に乗りすぎだなとわかりました。しかも目標と現在の数字離れ過ぎだし……。
しかしフォロワーなんてお金で買えるものですから、まあきっと今回も本気ではなく読む人をくすぐっているのでしょう。炎上というほどではなくても、「一言返したくなるような発信」というのは、ブログやSNSを繁盛させるコツで、その点、セオリー通りにやっているんでしょうね。前澤社長はしてやったりとおもってるでしょう。

>有働

話が下手、というより世間知らずで会話の返しもできないし物事の視点も狭いのは、井ノ原にも負けていたことで明らかだったと思うのですが。ジャニーズタレントは中退しちゃうとそれっきりなのに、井ノ原は学校を途中で転校して入り直しており、通信制の通年だったので、そこでいろいろな人との接点があったのが役立っているのではないかとおもっています、あとは家庭を持ち子供ができたことで、東日本大震災のときも、水や食べ物の安全性へのツッコミが、しっかりできてましたね。有働は何もできなかったです。そこからですね、有働が「ワキ汗」だの「ワイ談」だの、喘ぎ声だのと、別のことで自己アピールし始めたのは。井ノ原にもかなわない、私は大学出てるのにくやしーとかおもったんでしょう。
それとまあでも内村も、そんなに負い目を感じることはないと思いますけどね。
不倫と言いますが、そうなったのは徳永の夫婦関係がその程度だったわけですし、一説には、徳永がDVの相談をして仲良くなったと言われていますし、とにかく徳永の意志で内村を選んで今は子供もいて家庭生活営んでいるんだからそれでいいんじゃないでしょうか。

>有村架純

これは役者冥利につきるということで、いばってればいいんじゃないですか。『東京ラブストーリー』の有森也実は、海を超えてハワイでも嫌われ者だったらしいですが、ひゃほぅと喜ぶべきですよ。

>成熟

アマゾンプライムで見たのですが、前は無料だったのに、今は有料になっていました。
予告のオープニングでいきなり胸を出している意欲作です。ジャケットの撮影はエピソードをとくにきいたことはないのでよくわかりませんが、関根恵子のことだから稲の中も入っていった可能性はあります。北大路欣也と湖で裸で抱き合う『朝焼けの詩』のときも、前を隠さないで水から上がってきたといいますから、スタッフも目のやり場に困ったでしょう。
内容もさることながら、この頃は給料の遅配も出ていたようなので、スタッフも俳優もちゃんと仕事をして、よく完成したなと思います。
東宝争議のときも、争議より仕事がしたいと言って新東宝ができましたが、そうした映画を作りたいという気持ちが完成につながったのだろうとおもいます。
by いっぷく (2018-10-24 05:46) 

hana2018

>前澤社長「みんな助けて…」 年内フォロワー100万人に暗雲で
SNSについて理解ゼロである私から見ても、これはただの話題作り。
zozoで洋服を売っているだけでは飽き足りないのでしょうか。
前澤なる人物がどんな人なのか、認識していませんけれど、彼はまず軽薄そのものに見えるあの顔をどうにかすべきでは(笑)
ファッション業界では見た目が一番!そこで剛力を選んだのかしら? ププッ!
「朝いち」は、今の博多コンビになる前は、頻繁に見ておりました。
有働、井ノ原の二人の好感度は相当高いものであったと考えられます。
井ノ原は土曜夜の「アド街ック天国」での司会ぶりも安定していますので。
あの番組での有働アナには専門のスピーチライターが?
私が何より嫌であったのは、女子会と称して朝から女性の体に起きる諸々症状を話し合うコーナー。朝から、何もこんな生々しい話題を出す必要はないと思ったものでした。
実際はどうか知りませんが、親しみやすいキャラでうった彼女、民放での活躍も望みます。
by hana2018 (2018-10-24 08:58) 

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