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●わたしは「ざわつく」という今の使い方はしないぞ~『男はつらいよ』と『ミッション・インポッシブル』の共通点を、あなたは知っているか? [「言葉」による革命]

●わたしは「ざわつく」という今の使い方はしないぞ~『男はつらいよ』と『ミッション・インポッシブル』の共通点を、あなたは知っているか?

あ、わたしの個人的な好みもありますが、昨今やたらと見かける

「ざわつく」という言葉、

わたしは使いません。

で、何気にももクロ動画のリンクして、と。


【ももクロLIVE】吼えろ / ももいろクローバーZ(fromももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-)
https://www.youtube.com/watch?v=eo7iaKD9jMY

『男はつらいよ』シリーズって素晴らしいですよね。
って、何をいまさら、サラ・ガドンと怒られちゃいますが、つくづく思うんです、とりわけ昨今。
『男はつらいよ』って、シリーズのどの作品を観ても、スッと入り込めて、愉しめるんですよね。
ところがぎっちょん、すいっちょん。
『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』とか、いやわたし、『スター・ウォーズ』シリーズすべて観てますよ。
あ、最近の『ハン・ソロ』は観てないか。
ちょっと、ハリソン・フォード以外の「ハン・ソロ」出されて下、それは仕様がないですね。
俳優と役が完璧「=」で結ばれてますから。
でもそれ以外のシリーズはすべて観ております。
最もよかったのは、『ローグ・ワン』ですけどね。
いやそれでねえ、『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』なんですが、観たけれど、何が何やら分からないんですよ。
登場人物も多いし、「そこへ至るまでの経緯」をしっかり把握しておかねば、とてもじゃないが愉しめない。
『スター・ウォーズ』ファンにはいいんでしょうが、わたしはそこまで同シリーズに入れ込んでいるわけではないので、いちいちその描かれてきた世界観や人間関係をチェックする時間なんてないんです。
それでも前作の『フォースの覚醒』は十二分に愉しんだのですが、『最後のジェダイ』はずいぶんと不親切な作りのような気がしましてね。

『スター・ウォーズ』からぐうっとスケールダウンしますが、『ちはやふる』の3作目も、一応前2作は観ているというのに、実につまらなかった。
こういうのは『アベンジャーズ』シリーズも同じことですが、シリーズ物といっても毎週続きがある連続テレビドラマじゃあないのだから、一本の映画なのに途中から始まるような作り方、とても不親切だし、工夫がないと感じる今日この頃です。

で、『男はつらいよ』なんですが、さっきも書いたように、シリーズちゅう何作目を観ても愉しめる。
しかも、深く鑑賞していけば、それぞれがしっかりと繋がっている。
素晴らしいですね。

あ、最近のでもハリウッド映画でもありました、「シリーズどこから観てもOKで、しかもしっかり繋がっている」というの。
トム・クルーズの『ミッション・インポッシブル』シリーズですよ!
あれこそ映画だし、まったく異なるようでいて、『男はつらいよ』シリーズとの共通点も、ほら、あるじゃないですかあ!


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(。・_・。)2k

そうなんですよ
ぜひ 柴又に遊びに来て下さい
ひたれると思います

by (。・_・。)2k (2019-02-15 03:04) 

いっぷく

『男はつらいよ』は、時代も良かったとおもいます。
つまり、テレビドラマの続きで5作も作れたので、その間山田洋次監督としてはキャラクター設定やどう描きたいのかという構想などがまとまってのではないでしょうか。
今は黙って5作も作らせて様子を見てくれる時代ではないとおもいます。
巨人の川上監督が、最初の4年間は1年おきに優勝して、4年目はBクラスでしたが、1年おきの優勝のおかげで4年間首がつながって、その間にV9の基礎ができた、というような話を後にしています。それに通じるところがあるのではないかとおもいます。

>ペドロ・モラレスが亡くなりましたね。
>でもあまり日本のプロレスとは合わなかったのでしょうか、「この試合が!」というのは特に語られていないですね。

ちょうどいい「負け役」という使われ方で、せっかく来日したときはタイミングも悪かったとおもいます。。
第8回ワールドリーグが初来日ですが、私は見初めの頃でよく覚えていません。
ただ戦績を見ると、モラレスはWWAの現役王者なのに、ウイルバー・スナイダーが決勝進出していますね。
日本側も、一応元WWAチャンピオンだった大木金太郎を抑えてジャイアント馬場が初優勝しています。
豊登がいなくなった以上、馬場の初優勝は順当なのですが、日外とも、WWAの現元王者が決勝に出られないというところに、新路線を感じました。
WWA>NWAということにしたかった力道山時代だったらあり得ないことで、力道山の死後に社長になった力道山夫人もその意をくんで、豊登にWWAを巻かせています。
でも力道山がいなくなって、だんだんプロレスマスコミも事実を見るようになってきて、しかもWWAチャンピオンだった豊登を追放した後ですから、WWAの価値を下げる必要があったので、そのときのWWAチャンピオンだったモラレスとしては貧乏くじひきましたね。
全日本時代はマジソンスクエアガーデンシリーズに来て、馬場にMSG杯をとられました。試合を見ましたが、このときはモラレスはWWWFをスタン・スタージャックに取られてニューヨークを離れていたので、MSG杯争奪に出てくるのはおかしいのですが、流石にニューヨークの帝王のサンマルチノにMSG杯の負け役はさせられなかったので、代わりにモラレスを、という感じがします。
新日本に来たときは、猪木がバックランドに勝ってWWFを巻いたときでしたが、猪木はそのタイトルをかけず、NWF戦にしていましたね。バックランドの青いベルトは遠征用で、猪木は正式なチャンピオンとして認められなかったらしいですから、防衛戦にはできなかったんですね。
by いっぷく (2019-02-15 05:12) 

hana2019

「ミッション・インポッシブル」の最初の一本は観ているものの、トムクルーズ、ブラッド・ピッドという名前だけで、またやたらと顔のアップのあるパターンを想像してしまい…どうにも食指が動かないのです。
一作目の出演者は、エマニュエル・ベアール、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ジョン・ヴォイトと豪華そのもの。ちょい役として、大好きなC・スコット・トーマスも出ていましたし、楽しめるには楽しめました。
当然、「スター・ウォーズ」世代ではない私…同じく一作目は観たけれど、その後はどうであったかさえ忘れてしまっています。

by hana2019 (2019-02-15 11:27) 

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