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●我が母、心臓バイパス手術後、大転子部不全骨折後闘病記&退院後日誌307日目~カランコエと日日草を買ったこと。~オリヴィア・デ・ハヴィランド死去。~社会派映画」と「アクション映画」の違いとは。 [「言葉」による革命]

末尾ルコ「母の話、健康医療・介護福祉の話題、映画の話題」

8月3日(月)手術後497日目
退院後307日目

カランコエと日日草を買いました。
小さな鉢ですけどね。
久々に花を買った。
5月くらいも買っていて、それは日日草やマリーゴールド、サルビアなどだけれど、現在はだいたい枯れ気味。
水やりはしてるんですけど、肥料とかまではなかなかできない。
本当は買った花はすべて庭植えにしたいところだけれど、前にも書いた通り、現在庭は是の高い雑草ぼうぼう。
背の低い花を植えるスペースも見出せないし、植えたところで目立たない、見えない。
しかもこの暑さ、そして蚊の跋扈という状態では庭仕事する気は起らないし、下手にやれば体調を崩すことにもなりかねない。
本当は「猛暑をモノとせずバリバリ庭仕事する自分」を目指したところだけれど、現状無理は禁物だからね。
取り敢えず今回買ったカランコエと日日草、今までと変わったことはまだまだできないけれど、「今までよりは」手をかける気持ちでやってみよう。
まだまだ「気持ち」だけになるかもしれないけれど。

・・・

この7月、オリヴィア・デ・ハヴィランドが死去しましたね。
104歳でした。
最近『風と友に去りぬ』久々に観たばかりです。
圧倒的な力技で鑑賞者の心に炎を点火するという意味で、特別な映画であるとあらためて感じました。
「人種問題で配信停止」とかいう話題もありましたが、「映画製作当時の表現である」と留保を付けて、今後もずっと鑑賞可能な状態にするべきだし、映画館の大スクリーンにも随時かかるべき作品だと、これまたあらためて思いました。
差別問題が極めて複雑で深刻なことは分かりますが、過去に遡れば多くの芸術作品、エンターテイメント作品、差別表現満載です。
それらに対して「現在の視点で批判」できるのか、いや、公開された作品はいかなる批判も覚悟せねばならないけれど、少なくとも「鑑賞できない状態」にすべきではないと思います。
(あまりに極端なヘイトスピーチに類するような表現に対してはまた別ですが)

映画に関して、「社会派」とか「シリアスなテーマ」とかを「高級な映画」と信じ、「アクション」「ホラー」「サスペンス」などを下に見る人たちって、今でもけっこう存在するようですね。
しかしこの思い込みは「勘違い・認識不足」の類いでしかなく、映画において最も重要なのは、「映画としてどう表現されているか」であって、つまり「どう描かれているか」が「何が描かれているか」より遥かに重要なのだと思います。
そこに「優れた映画的表現」と「映画的快楽」が存在するのなら、アクションであろうが社会派であろうが高く評価すべきであり、希薄であれば(まあ、そのくらいの映画)と、「評価」するのであればこの基準が真っ当であり、「映画」という素晴らしいジャンルに対して誠実だと言えます。

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(。・_・。)2k

うちも抜いても抜いても草ボーボーです
どうにか ならないもんですかねぇ
生かしたいのもありますから 枯葉剤ってわけにもいかないし

by (。・_・。)2k (2020-08-09 01:28) 

ぽちの輔

刈り込んで芝生だと言い張る(爆)
by ぽちの輔 (2020-08-09 06:37) 

ニッキー

今の時期、庭整備は危険がいっぱいです(*_*)
涼しくなってから、ゆっくりするってことで
鉢植えの花を楽しんでくださいね( ^ω^ )
by ニッキー (2020-08-09 09:58) 

ゆうみ

一面 色んな草を生やしてると思い込む
だと 気楽だよん
by ゆうみ (2020-08-09 20:56) 

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