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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、母(うたちゃん)の日々、『穴』を観た石田ゆり子のその色か漂う表情にロックオン。 [「言葉」による革命]

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

・・・

穴、穴穴穴。
そう、穴!
いやもとい、映画の『穴』!!

そう、ソーラ・バーチとキーラ・ナイトレイが出てる映画の『穴』。

WOWOWで放送があったんですけどね、その『穴』。
本編が始まる前に斎藤工と石田ゆり子のトークがあったんです。
『穴』っていうのは最古ミステリー的作品で、かなり過激な描写もあるが、約100分、飽きずに観ていられる。
でも明るい気分になる映画じゃないし、明るい気分にはとてもなれない映画の中にとてもとてもパワフルな作品があってりするのだけど、『穴』について石田ゆり子は、
「もう二度と観たくないけれど、観ない方がよかったとも思わない」と。
いや~、この表現、いいじゃないっスか!

「もう二度と観たくないけれど、観ない方がよかったとも思わない」

いいですよね~。この表現!
まさに「大人の女」です。
しかもその時の表情がまたよかった。
驚異の51歳の若々しさを誇る石田ゆり子だが、『穴』を語る時はちょっと疲れたような、伏し目がちで、『穴』というヘンな映画を観てしまって嬉しいような辛かったような軽く熱を帯びた疲労感を漂わせて…大人の(女性の色化とはこれ!)と、教科書に載せたくなるような(何の? 笑)そんなその時の石田ゆり子なのでした。

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(。・_・。)2k

51かぁ  俺と吊り合うなぁ

by (。・_・。)2k (2021-06-04 16:11) 

ゆうみ

私と一回り違うな
by ゆうみ (2021-06-04 18:42) 

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