●「母連れ狼」末尾ルコ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々、８月、気が重い「あれ」へ行く。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「恋多きヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

…

８月気が重かったのが、そう、あれあれ。
あれですよ、あれ。
それじゃなくて、あれー！
というように、人間いつしか「知ってるはずの名詞（特に固有名詞）」が出にくくなる。
わたしも毎年１８歳を迎える、しかもいつだって生まれたての恋するヒヨコなのですが、時に固有名詞、すぐ出てきません。
でも「大切な固有名詞」はすぐ出てくるし、取捨選択しているというのはあると思いますけどね。
もちろん人間は一生の中で脳の持つ能力の大部分を使ってないという有力な説もあれば、何歳まででも脳は鍛えられるという有力な説もありますので、「常時脳を鍛えよう」という姿勢は何歳でも必要だと思います。

あ、ところで「あれ」って何かというと、免許更新ですよ、免許更新！

嫌ですね、免許更新。
いや、免許更新しなきゃ車の運転できないからするんですが、高知の場合免許センターが「いの町」という場所にあり、わたしの家から４０分弱はかかる。
（そのくらいなんだ！）と思うかもしれないけれど、日々多忙な身には往復約８０分は痛い。
そういう義務があると、とても気が重くなるんです、わたしの場合。

まあでも仕方ないので８月某日、行きました免許センターへ。
わたし単独で行かざるを得ない用事がある時は、いつもうたちゃん（母）の世話を手伝ってくれる者に任します。
長時間は難しいけど、短時間ならお任せできる。

当日やや気を揉んだのが受付時間に間に合うか否かでした。
受付時間は午前８時３０分～９時３０分。
早めに、例えば８時くらいに家を出ればいいんだけれど、わたし、こういう時にやたら早めに出ないタイプなんです（笑）。
そう、必要最低限の時間に到着したいタイプ。
なもので当日は８時４０分くらいに出発した。（つづく）

タグ：介護 アート

コメント 1

40分って微妙な距離ですね
俺もゴールドになる前は微妙に遠かったです

by (。・_・。)２ｋ (2021-08-27 12:34)