吉高由里子と偉大な宮崎あおい。そして「篤姫」

人間は変わる。
女優も変わる。
変わらない人間もいるし、変わらない女優もいる。
変わらないことがいい場合もあるし、
悪い場合だってある。

吉高由里子の今もっている「芯」は絶対に変わらずいてくれと思う。
変わらないだろうと思いながらも、
変わらずにいてくれと願う。

強烈な「芯」を持つ女優の代表が宮崎あおいだ。
「国民的女優」などというバカなマスコミが作った
ネーミングなどの範疇に収まるはずもない偉大な女優。

何と吉高由里子は宮崎あおいの「篤姫」に出ていたというから、
驚きではないか。
４回目と１２回目。

わたしはNHK大河ドラマを続けて観ることができない。
いかに敬愛する宮崎あおいが出ていても、
あの演出には我慢がならない。

しかし観てみようと思う。
４回目と１２回目。
吉高由里子と宮崎あおいのが同じストーリーの中にいるものを。

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