殺陣に挑む北川景子と、近いうちに殺陣に挑んでほしい吉高由里子

ずっと北川景子のブログで殺陣を練習中という話題が語られていたが、
それが何のためのものかは触れられていなかった。
最近更新されたブログによると、
嬉しいことにそれは「映画」のため。
テレビドラマのためとは大きく違う。

すっかりメジャー女優となった北川景子だが、
キャリアの中で出演しているテレビドラマは
「モップガール」と「太陽と海の教室」だけ。
あ、「美少女戦士セーラームーン」もあったっけ。（笑）
「モップガール」はすばらしいドラマだった。
「太陽と海の教室」は
北川景子、吉高由里子、谷村美月と
3人の才能豊かな映画女優を揃えながら、
無様な脚本と演出でメチャメチャな出来になっていた。
ああ・・。

それにしても若手メジャー女優の中では
これだけテレビドラマが少ないというのは稀有なことだ。
だからこそ
常にフルーツのような新鮮さを身に纏っているのだろう。
いや、身に纏っているのではなく、
永続する「新鮮さ」そのものなのかもしれない。

そのフルーツのような新鮮さは、
今はレモンやライムのような清々しさだが、
おそらくこれから
マンゴーやパッションフルーツなど
多彩な味わいを発揮していくのだろう。

成長しようと意識しているものは、
本当に成長していく。

「太陽と海の教室」で
はからずもクロスしている吉高由里子と北川景子。
先に時代劇を演じるのは北川景子となった。
吉高由里子が時代劇の登場するのは
どのような形でだろう。

タグ：吉高由里子 映画 アート 北川景子 「モップガール」 時代劇 殺陣

コメント 4

太陽と海の教室」は説教臭かったですね。
「織田裕二先生のありがたい御言葉」がドラマの最優先事項で、すべてのキャストはその為の「駒」にすぎなかったような気がします。
それでも「駒」にもいろいろあって、将棋に例えると、吉高由里子は 成って それなりの存在感を示した「成駒」、北川景子は いてもいなくてもどっちでもよかった「遊び駒」。
北川景子自身にまったく責任がなかったとは言いませんが、あの時は大いに脚本、演出を恨んだものです。「何してくれるねん！」て感じです（笑）。
ところで、次回作の「戦争」と「時代劇」は本格物を期待します。
「真夏のオリオン」はどうでしょう？
もちろん期待してますが、少し不安でもあります・・・。

by She's a Rainbow (2009-03-02 22:01) 

いつもありがとうございます。「成駒」、「遊び駒」・・見事な表現ですね。さすがです。　　せっかく「二番目」に名前が載るキャストであの扱いはひどかったですね。でも北川景子の性格は、多くのことを「自分の責任」だと思うようなところがあって、そこが彼女の魅力でもあり、彼女自身が必要以上に苦しむことになる要素でもあると見ています。　「真夏のオリオン」・・北川景子がスクリーンで観られるのだから絶対行きますが、うん・・あの予告を観ると不安はあります。日本で潜水艦ものって・・無理やりお涙ちょうだいとか・・などなど・・。まあ評価は観てからですが、「出番が多いこと」だけは望みたいですね。（笑）　　　末尾ルコ（アルベール）
by チョイス (2009-03-02 23:08) 

初めまして。
こんにちは。

北川さんの時代劇は　どういう作品なんでしよう?
楽しみにしています。
殺陣の稽古だと思いますが、頑張ってほしいと思います。

by ひで (2009-03-23 13:37) 

コメントありがとうございます。
ひで様、はじめまして。

北川景子の時代劇ですが、映画だということ以外はよく分からないんですよね。彼女のブログはご覧になっていますか？殺陣の稽古の様子などがヴィヴィッドに分かる素晴らしい内容ですよ。

では、これからもよろしくお願いします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　末尾ルコ（アルベール）
by 末尾ルコ（アルベール） (2009-03-23 16:27)