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たまには怒れ、ワルになれ、松井秀喜! [美学的イチロー]

現在松井秀喜が多くの若者に顧みられない存在になってしまったのは、
その「いい子ちゃん」ぶりに白けてしまっているからであるという部分が大きい。

「いい子ちゃん」・・英語で言えば「teacher's pet」。
どっぷりと社会や会社のシステムの中にいる「おじさん族」には好評でも、
少しでもシステムに疑問を持つ人間からすれば当然白ける。

オリオールズ戦でサヨナラホーマーを放った松井秀は、翌日スタメンからはずされていた。
確かに相手投手は左腕だったが、まるで「いくら活躍してもお前は主力じゃないんだよ」というメッセージのようにも見えた。

これでもまだ「いい子ちゃん」松井秀は「チーム全体を考えてのことだから・・」などと言い続けるだろう。

しかしどうだ、
「へ、ヤンキースの野郎、このゴジラ様を使わないなんて何様のつもりでやがる。
ああ、もういいよ。こんなヘッポコ球団こちらから出てやらあ。
そしてオリオールズへ行って、優勝させてやるでゴジラ!」
などと言ったら閉塞感に沈む日本の若者も「ぬおおおお、ゴジラが怒ったあああ」と盛り上がること必死だが。

そんなこと起こるわけないか・・はははっは。
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