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小説 瑛次、神秘のアンチエイジング 93 猥褻? [小説 瑛次、神秘のアンチエイジング]

「顔でねえ・・どこが猥褻かなあ」
「だいたい、頤って猥褻?」
「音がなんか猥褻というか、卑猥な響きがあるんだよね。オトガイ・・オトガイキン・・思わない?」
「オトガイキンねえ・・。卑猥と言えば卑猥かな・・」
「なんかねえ・・オトガイって聞いたとき、あそこを想像したんだよね」
「あそこって・・」
「いや、あそこ」
「だから~、何のあそこさ」
「いや・・女性の」
「女のあそこ~?」
「いや、音がだよ」
「女のあそこ~?オトガイキンがあ~?君欲求不満なんじゃない?毎日会う?」
「え、できるの?」
「無理だよ」
「え、ひどいなあ」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。
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