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小説 瑛次、神秘のアンチエイジング 94 詰問 [小説 瑛次、神秘のアンチエイジング]

「いやいやいや・・、え~、せっかく正直に言ったのに、ひどいこと言うなあ」
「ひどいのは君の脳味噌だろ。もう着信拒否にしようかな」
「え、そんなことされたら死ぬ!」
「本当に死ぬのか?」
「う~ん・・多分・・」
「だいたい君、わたしに対するリスペクト足りなくない?」
「どうしてよ?」
「しじみとかハマグリとか、信じられないよ」
「いや、まあ・・」
「君、女のわたしの前で何言ってんの?女相手にいつでもそんなこと言うのか?」
「う~ん・・」
「言うのか?」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。
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コメント 4

オクサナ

こんばんは。



しじみとハマグリには、思わず笑っちゃいました。



私は、牡蠣みたいだ…と言われた事あります。



言いたい放題言えるのは、信頼し合ってるから言えるんでしょうね。



by オクサナ (2009-12-10 22:50) 

末尾ルコ(アルベール)

オクサナ様

「戯れ」や「微妙な距離感」などを味わっていただければと・・。

                               RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-12-10 23:47) 

白熊パパ

「ひどいのは君の脳味噌だろ」いい言葉だなー。
by 白熊パパ (2009-12-11 02:36) 

末尾ルコ(アルベール)

白熊パパ様

ありがとうございます。(笑)

                  RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-12-11 02:54) 

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