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小説 瑛次、神秘のアンチエイジング 95 シーツ [小説 瑛次、神秘のアンチエイジング]

「言わない・・かなあ・・」
「ほら、わたしに対して失礼なこと平気で言ってるわけでしょう」
「そんなふうにとらないでよ」
「大学生のカノジョにしじみだのハマグリだの言ったことがあるのか?」
「う・・ん・・、ないかなあ」
「ないよ、きっと」
「ないかも。相手はまだ子どもだからなあ」
「わたしは大人だから言ってもいいの?あ、しかもまたそんなになってきてるし」
「あ、ちょっとこれは・・」
瑛次は前をシーツで隠す。
「君、わたしをそんな風に見てたんだ」
「いや、そんな風って・・」
「やはりわたしは〈やるだけ〉の女なのね」

※この作品の中には現実のアンチエイジング方法や健康法などが出てきますが、その作品中で言及される効果などに関してはあくまで小説上のできごと、つまりフィクションであるとお考えください。
実際の効果には、個人差などがあるものだと思われます。
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コメント 2

オクサナ

こんにちは。



又々、笑っちゃいました。



こういう会話、よくしますよね。
by オクサナ (2009-12-12 10:15) 

末尾ルコ(アルベール)

オクサナ様

笑っていただけて、幸いです。(笑)

                            RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2009-12-12 12:20) 

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