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大丈夫か、マチアス・エイマン?やたらと薄い「薔薇の精」 [愛とバレエ]

2月19日放送、NHKの「芸術劇場」でパリ・オペラ座バレエ団の「バレエ・リュス・プログラム」を観た。
放送演目は「薔薇の精」「牧神の午後」「三角帽子」「ペトルーシカ」の4つで、(オレリー・デュポンAurelie Dupontもドロテ・ジルベール Dorothée Gilbertもミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamも出てねえのかよ)などと心でプチ悪態をつきながらも楽しんだのだ。
とりわけ「三角帽子」のジョゼ・マルチネス。
あの足の上がりっぷりや歩幅は「凄い」のひと言。
ただどうだろう、放送冒頭を飾った「薔薇の精」だが、わたしはこれだけ薄い「薔薇の精」を初めて観た。

バレエの演目というのは一歩間違えばバレエファン以外には「変態じゃない?」と首を傾げられるようなものが少なくないが、「薔薇の精」はその筆頭だと言える。

   続く(笑)
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