ユディトより・・、ジャンヌ・ダルク、聖バルバラ。 [生と死のためのアート]
ユディトだけでなく、欧米の神話や聖者伝には「救国の女」あるいは「受難の女」というイメージが多く登場する。
その最たるものがジャンヌ・ダルクのエピソードだろうが、あれは比較的新しい時代(1431年ジャンヌ火刑に)でしかも「救国」と「受難」の双方を兼ね備えているという「歴史上の軌跡」とさえ言えるものだった。
ジャンヌ・ダルクのエピソードが歴史的に存在することがフランスに「特別な国」のイメージを付与している一因なのは間違いないだろう。
さらに遡れば、聖バルバラの美しい聖女伝がある。
塔に幽閉された少女という美しくも倒錯的なイメージは、ヤン・ファン・エイクを始めとして多くのアーティストの想像力を揺さぶり続けている。
その最たるものがジャンヌ・ダルクのエピソードだろうが、あれは比較的新しい時代(1431年ジャンヌ火刑に)でしかも「救国」と「受難」の双方を兼ね備えているという「歴史上の軌跡」とさえ言えるものだった。
ジャンヌ・ダルクのエピソードが歴史的に存在することがフランスに「特別な国」のイメージを付与している一因なのは間違いないだろう。
さらに遡れば、聖バルバラの美しい聖女伝がある。
塔に幽閉された少女という美しくも倒錯的なイメージは、ヤン・ファン・エイクを始めとして多くのアーティストの想像力を揺さぶり続けている。
Mark Twainの
Personal Recollections of Joan of Arc
読み応えありました♪
by nano (2010-05-30 05:52)
nano様
それは未読です。
おもしろそうですね☆
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-05-30 06:10)