吉高由里子「美丘」から。演技のリアリティに関して。 [吉高由里子]
日本の俳優(女優)がリアリティを無視する場合。
例えば今回の吉高由里子「美丘」で言及しているように、一人娘が死の危機にひんしているのに母親役の真矢みきが常にメイクもヘアスタイルもバッチリだったり、「余命1カ月の花嫁」で末期癌のはずの榮倉奈々の顔が健康そう(笑)だったりとかいう例も挙げたが、こうした事態が起こるのにもいろいろな理由が考えられる。
例えば若手女優の場合は、女優自身に演技を深めるという自覚がない場合。
さらに所属事務所がリアリティのある役作りを望まないということももちろんあるだろう。
あるいはテレビ局側が、「リアリティのある役作りは視聴者がひいちゃうから」などという理由で忌避しているというのもあるだろう。
いずれにしても「演技」というものを「芸術」として捉えられない(ことの多い)日本の貧しい現状が浮かび上がる。
例えば今回の吉高由里子「美丘」で言及しているように、一人娘が死の危機にひんしているのに母親役の真矢みきが常にメイクもヘアスタイルもバッチリだったり、「余命1カ月の花嫁」で末期癌のはずの榮倉奈々の顔が健康そう(笑)だったりとかいう例も挙げたが、こうした事態が起こるのにもいろいろな理由が考えられる。
例えば若手女優の場合は、女優自身に演技を深めるという自覚がない場合。
さらに所属事務所がリアリティのある役作りを望まないということももちろんあるだろう。
あるいはテレビ局側が、「リアリティのある役作りは視聴者がひいちゃうから」などという理由で忌避しているというのもあるだろう。
いずれにしても「演技」というものを「芸術」として捉えられない(ことの多い)日本の貧しい現状が浮かび上がる。
ハイウッド映画などでは体重を増やしたり、
落としたりしてリアリティを出すこともあるみたいですね★
by pandan (2010-09-23 06:09)
「健康そうな病人」と聞くと、何故か
「私の運命」の東幹久くんを思い出します
by nano (2010-09-23 08:05)
pandan様
その通りですね。
そんな努力を受けとめる作品もあるということです。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-09-23 09:30)
nano様
坂井真紀が主演とか・・(爆笑)
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-09-23 09:35)
確かに、常に綺麗過ぎるお母さんでしたね(^^;
緊急時に備えて常にメイクばっちりで待機しているのか??と思うくらいに、いつ病院に駆けつけても完璧でした。(笑)
by しまみ (2010-09-23 18:58)
しまみ様
しかも演技がいつもどこか宝塚風・・・。(笑)
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-09-23 19:19)
私、8月末に少しだけ入院してました。たぶん入院患者としては軽い症状だったのですが、病院のベッドで『美丘』を見ながら、「不治の病なのに私より顔色いいじゃん」とか「この先生暇すぎない?」とか悶々と考えてしまいました(^_^;)
その点『悪人』の深津絵里はリアルでしたね!妻夫木聡の汚い金髪もよかったけど、逃避行の間にヒゲが伸びてたら100点だったなぁ。
by アリエール (2010-09-23 23:47)
アリエール様
ご体調を崩されていたのですか。
「美丘」と「悪人」は、結局テレビと映画の違いというのもあるでしょうね。
吉高由里子にとっても「あの程度」の表現は本意ではなかったと思います。
少し涼しくなってきました。
ご自愛くださいませ。
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-09-24 00:28)
はい、ありがとうございます。
映画とドラマの違い…そうですね!『美丘』の終わり方も結局、中高生に命の大切さを説くような(あの曜日あの時間の視聴者層を考えたら別に悪いことではないと思いますが)凡庸なもので少しがっかりでした。でも毎週吉高由里子を見れたのはよかったです(^_^)v
by アリエール (2010-09-24 08:18)
アリエール様
吉高由里子は楽しみな公開予定映画も控えています。
これからも応援しましょう!
RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2010-09-24 09:04)
私のお気に入りのブログです☆これからも楽しみにしていますね!(^ー^)b
by 銀座@美容院スタイリスト (2011-02-16 22:48)