SSブログ

東日本大震災・・「笑い」 [生と死のためのアート]

このような時、つまり大きな災害が発生し、しかし被災者とならなかったぼくたちはいつも哀しみと恐怖に満ちた表情をしているべきだろうか。
そうではないと思う。
困難な状況におかれた人たちの心情に寄り添い、できるだけ理解しようと努めながらも、折に触れ「笑い」は輝かせるべきだ。
もちろん「笑い」の質にもよる。
しかし「笑い」を失った世界は「死」よりもつらい。
だからぼくはいつも通りの記事も書くだろう。
とても「いつも通り」でいられない時、「いつも通り」なものが少しでもあれば、ぼくなら嬉しく感じるはずだから。

nice!(50)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

nice! 50

コメント 6

Derufyi☆

こう言う時だからこそ、いつも通りで支えたいです。
by Derufyi☆ (2011-03-14 07:52) 

末尾ルコ(アルベール)

Derufyi☆様

できる限り・・。

              RUKO

by 末尾ルコ(アルベール) (2011-03-14 08:34) 

miyukimono

同感です!!!
by miyukimono (2011-03-14 09:13) 

デルフィニウム

急ぎ訪問でスミマセン。ニコッ♪(〃'▽'〃)
by デルフィニウム (2011-03-14 09:51) 

cjlewis

そう、大丈夫な人間は、
なるべく普段と変わらない生活をすべきです。
そうじゃないと、不安な人たちがもっと不安になります。
もちろん、節電とか募金とか、そういうのは別ね。
by cjlewis (2011-03-14 11:29) 

たもちゃん

私もそう思います。

今必要なのは笑顔を作る話題ですよね。
by たもちゃん (2011-03-15 18:30) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0