ネオアンガージュマン 許し難い「盗撮者」の跋扈！

盗撮。覗き。ピーピング。そうした欲望がまったくない人間などそう多くはない。わたしは聖人君子でも石部金吉（笑）でもないから、それはよく分かる。芸術や文学でも「覗き」という行為がテーマとして取り上げられることは少なくない。日本では谷崎潤一郎や江戸川乱歩などにその嗜好が顕著に見られる。
しかしだ、「欲望」は「欲望」、それを実行に移すとなると話はまったく違う。よく「学校教師が生徒を盗撮」だの「市職員がコンビニで女子高生を盗撮」だのいうニュースを見かけるが、「なぜ法的・社会的制裁のリスクを犯してまで盗撮する」と呆れてものが言えない。
もちろん発覚するのは氷山の一角だろう。つまり公務員や学校教師、あるいは他の職種や学生たちなど、老若男女を問わず「盗撮」を常習としている人間はずっと多くいるに違いない。これら犯罪者たちの対象となった人たちは、ネット流出により「晒し物」になる危険性があるだけに、刑を重くするなどはそう簡単にできないにしても、社会的圧力をさらにかけて行く必要があると考える。

タグ：盗撮 ネオアンガージュマン アート

コメント 4

私の知人にも・・・
盗撮が趣味の方がいます。
某県庁勤務の・・・エリートです。
(－"－　私に、なすすべはありません。
by marimo (2011-04-20 20:04) 

marimo様

ううむ・・・。

　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2011-04-20 21:03) 

街撮りをしてる人のレンズの向きが気になるときは
逃げてます(笑
by ねこじたん (2011-04-22 08:52) 

ねこじたん様

ホントにねえ・・。
かなり深刻な問題だと思いますよ、特にネット社会だけに。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　RUKO
by 末尾ルコ（アルベール） (2011-04-22 09:17)