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ネオアンガージュマン 「2008年度の1人当たり県民所得」から何を読み取るか?? その3 [ネオアンガージュマン]

21位~30位は次のようになっている。

21、長野   22、群馬   23、徳島   24、岡山   25、岐阜 
26、福岡   27、新潟   28、香川   29、大分   30、和歌山

四国では徳島が最も高い位置にいる上に、福岡が何と26位であるというのも意外なところだ。

31位~40位は次の通り。

31、奈良   32、宮城   33、佐賀   34、北海道  35、青森 
36、山形   37、鳥取   38、秋田   39、愛媛   40、岩手

そして41位~47位である。

41、熊本   42、鹿児島  43、島根   44、長崎   45、宮崎 
46、高知   47、沖縄

九州・沖縄地方の県の中に島根と高知が混じっているという状況だ。
中央のマスメディアによる報道はどうしても「東京偏重」になってしまうし、各地方で暮らしている人間は「自分の在住地」に対する興味に偏るのが当然だろう。
しかし、せめて「日本全国」を(本当は「世界を」だけれど)俯瞰できなければ自らの在住地に関しても本当の意味で見えて来ないものだと思う。


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