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「ザ・ファイター」、圧巻のクリスチャン・ベールの前に立ちはだかるロバート・デ・ニーロ。 [生と死のためのアート]

映画「ザ・ファイター」で圧巻はもちろんクリスチャン・ベールの演技だ。「マシニスト」ほどではないにしても派手に減量をして、歯並びも変えたというだけでなく、役に対する没入度もこれまでにない迫力だ。ところがここまでやっても「社会的インパクト」「シーンに対するインパクト」がさほどの感じがしないのは、つまり「レイジング・ブル」という映画が大きく聳え立っているからに他ならない。「ザ・ファイター」のパンフレッドでもところどころで「レイジング・ブル」の名前が取り上げられている。5000メートルの山は凄いが、1万メートルの山があるとさほど目立たない。

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コメント 4

pandan

俳優さんの役になりきるって
想像以上ですね。
by pandan (2011-05-23 06:13) 

nano

「レイジング・ブル」、監督も良かったですしね♪
ベール・アプローチなんて言われるには、まだ
少し時間と経験が必要といったトコでしょうか?
by nano (2011-05-23 08:42) 

末尾ルコ(アルベール)

pandan様

ですね~♪

             RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-05-25 00:04) 

末尾ルコ(アルベール)

nano様

「レイジング・ブル」は比較する対象のない作品ですね。

                             RUKO
by 末尾ルコ(アルベール) (2011-05-25 00:07) 

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