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女優たちが手本にすべき女優の中の女優 ジュリアン・ムーア その3 お薦め映画 [生と死のためのアート]

そんなジュリアン・ムーアも「最悪」と言いたくなる映画にも出演している。「NOセックス、NOライフ!」(原題「Trust the Man」)というのがそれで、ストーリー、演出、登場人物のキャラクターなど、何もかも(わたしにとっては)虫唾が走るような展開となった。
それはさて置き、「お薦めジュリアン・ムーア映画」を並べておこう。

「ゆりかごを揺らす手」
「42丁目のワーニャ」
「ビッグ・リボウスキ」
「ことの終わり」
「マグノリア」
「ハンニバル」
「エボリューション」
「シッピング・ニュース」
「エデンより彼方に」
「めぐりあう時間たち」
「フォーガットン」
「トゥモロー・ワールド」
「美しすぎる母」
「ブラインドネス」
「シェルター」
「シングルマン」

全て「傑作」というわけではない。「え?これ?」と思われるような作品も含まれている。
「何これ?」という映画へも出演し、しかも案外おもしろい、というのがジュリアン・ムーアの魅力なのだ。

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