吉高由里子「僕等がいた」と「好み」の問題。

吉高由里子「僕等がいた」は「傑作」とか「名作」とか称される映画になっているわけではないけれど、２時間強のエンターテイメントとして飽きさせず楽しく見せるという要件は十分満たしていた。
ただ「楽しめる」というのはひとえに主演の吉高由里子、生田斗真を気に入るかどうかにかかっていることも事実。
「吉高由里子が嫌い」っていうのはどんな人なんだろうね。
ここで俳優、ミュージシャンなどの「好き・嫌い」という問題が出てくるのだけれど、確かに「好み」に左右される部分があるのは分かるが、いかに客観的な目を持てるかどうか。ここは鑑賞者としてのクオリティが問われるところだ。
つまりズバリ言って、映画でも歌でも俳優でも「好み」だけで語っているようでは幼稚園児とさほど変わらない、キツク書けばそういうことです。

あ、「僕等がいた」の話でしたね…（笑）

「吉高由里子を映画館で観よう！」

吉高由里子主演「僕等がいた」前篇３月１７日、後篇４月２１日公開。
「ｓｐｅｃ　天」４月７日公開。
沢尻エリカ「ヘルタースケルター」7月14日公開。
「アーティスト」４月７日公開！！
吉高由里子、高良健吾、綾野剛「横道世之介」２０１３年公開予定！

タグ：アート 吉高由里子 「僕等がいた」

コメント 2

「僕等がいた」は後編も楽しみですね。
by pandan (2012-04-05 06:22) 

外野でも話題に出てますねヾ(´▽｀;)ゝ
by nano (2012-04-05 08:24)