綾野剛「クレオパトラな女たち」最終回、佐藤隆太の驚愕提案をあなたは見たか！？

まだまだ余韻の残る（←ホントか？）綾野剛「クレオパトラな女たち」最終回。
ここでは佐藤隆太驚愕の提案に触れてみよう。
空虚な家庭を捨てて佐藤隆太と共に生きようと決意した稲森いずみ。
しかし夫などとの「話し合い」を子どもに聞かれてしまい、「お母さんなんて出て行け！」と罵倒される。
それでも佐藤隆太と行きたいと家を飛び出す稲森いずみ。
ところが「母に捨てられた」トラウマから逃れられない佐藤隆太は、「子どもを捨て出て来た」稲森いずみとは一緒に生きて行くわけにはいかないと言い放つ。
けれど稲森いずみを「諦めることもできない」。
そこで驚愕の提案だ！

（だいたい次のような展開でした）

「待ちます」


へ？？

「待ちます！」

待ちますって、何を？

「子どもさんが自立するまで待ちます」

稲森いずみ、速攻で暗算だ！

「子どもが自立するっていったら１７年後よ！」

「１７年でも待ちます！」

本気で困惑したかのような表情の稲森いずみ。
わたしも呆気に取られた。

稲森「１７年後はわたし５７歳よ」
佐藤「５７歳の先生も好きです」

・・・・・・・

そりゃそうかもしれないけれど、こんな驚愕提案を真顔でする佐藤隆太って、スゴクしっくり来る。
生涯この役を深めてろ！と思ったのはわたしだけか？（笑）


「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」

どうしても映画館で観るべき映画がある。
しかしもし観逃したのであれば、少なくともＤＶＤ（あるいは有料テレビ）で観ましょう！！
（お金を支払うべきものにはお金を支払わねばなりません）



推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
ミシェル・ウィリアムズ主演「マリリン　７日間の恋」
原田眞人監督「わが母の記」


公開待機期待作

沢尻エリカ「ヘルタースケルター」7月14日公開。
クリストファー・ノーラン監督「ダークナイト　ライジング」７月２８日公開予定。
ジェニファー・ローレンス主演「ハンガー・ゲーム」２０１２年秋公開予定
吉高由里子、高良健吾、綾野剛「横道世之介」２０１３年公開予定！

タグ：アート 綾野剛

コメント 3

17年〜待つって。。すごいことですよ〜
by pandan (2012-06-10 06:28) 

ん～なかなか出来ることではないですねヾ(´▽｀;)ゝ
by nano (2012-06-10 08:06) 

17年ですか…　生きてるかどうかもわからないですね
by ねこじたん (2012-06-10 14:19)