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ロジャー・エバートの2012年映画トップ10とガラパゴス化.2013年1月3日 [生と死のためのアート]

ロジャー・エバーとというのは米国で強い影響力を持つ映画批評家で、ピューリッツアー賞受賞経験もあります。
ロジャー・エバートが発表した2012年の映画トップ10は次の通り、

1「アルゴ」ベン・アフレック監督
2「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」アン・リー監督
3「リンカーン」スティーヴン・スピルバーグ監督
4「End Of Watch」デヴィッド・エアー監督
5「キング・オブ・マンハッタン 危険な賭け」ニコラス・ジャレッキー監督
6「フライト」ロバート・ゼメキス監督
7「The Sessions」ベン・リューイン監督
8「ハッシュパピー バスタブ島の少女」ベン・ザイトリン監督
9「Oslo, 31. August」ヨアヒム・トリアー監督
10「桃(タオ)さんのしあわせ」アン・ホイ監督

日本ではまったく一顧だにされそうにない映画がズラリですね。
様々な賞を見ていただいて「アルゴ」がいかに高い評価を得ているかお分かりでしょうが、この作品も一般的には完璧にスル―されています。
これだけガラパゴス化しているわけですね、日本は。

タグ:アート 映画
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