２０１３年春ドラマ吉高由里子「ガリレオ」の「濃い映像」に期待か？

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ジェニファー・ローレンスは今世界最高の若手女優というだけではなく、歴史的に見ても極めて稀な才能を持った女優です。

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。


どちらがお好き？
「薄い吉高由里子」と「濃い吉高由里子」？

２０１３年春新ドラマ「ガリレオ」の番宣ＣＭも放送されていますが、吉高由里子がなかなか「濃く」映っていますね。
「濃く」というのは主に「濃い映像で」と言う意味ですが、吉高由里子は断然「濃い映像」が相応しい。

テレビドラマは普通「薄い映像」です。
ＮＨＫがたまに「濃い映像」のドラマを作りますけどね。
例えば尾野真千子、綾野剛朝ドラマ「カーネーション」もそうでしたね。
尾野真千子、綾野剛、小林薫ら素晴らしい俳優たちのパフォーマンスとあの映像がよく合っていた。
大河「平清盛」なんかも「濃い映像」に挑戦したドラマだったと思うんですが、どこかの美的感覚にまったく欠ける知事が批判したりしていましたね。
実はかつての大河や民放のホームドラマのような「テレビドラマの貧弱な映像」は日本人の美的感覚を落下させるのに大いに貢献（笑）したと考えているんですが、その話は長くなるので今はここまでにして。

でも吉高由里子がかつてまださほど知られてない時期に主演した日本テレビ深夜帯の大傑作ドラマ「トンスラ」のように野心的な作品もあります。
そう言えば最近の「カラマーゾフの兄弟」も映像的に挑戦していたドラマでしたね。
民放地上波ドラマもあのくらいのレベルは欲しい。

その意味では（？）「ガリレオ」番宣ＣＭに現れた「濃い」吉高由里子に期待したいのですが、「事件」がどうなんでしょうね。
猟奇殺人事件なんかあってほしいんですが。

話変わりますが、村上春樹の新作。
深夜０時発売とか、並んで買ったりとか、しょうもないイベント感覚はいただけません。
あ、また書かずもがなのことを書いてしまった・・・。（笑）


「吉高由里子を映画館で観よう！」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう！それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」（かなりヴァイオレンス）
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」（すごくヴァイオレンス）
もちろんジャック・ニコルソン「カッコーの巣の上で」

ジェニファー・ローレンス主演「世界にひとつのプレイブック」
クエンティン・タランティーノ監督「ジャンゴ　繋がれざる者」

タグ：アート 吉高由里子

コメント 3

今夜の「空飛ぶ～」どうでしょうね？ヾ(∇'〃)
by nano (2013-04-14 07:52) 

濃い映像、薄い映像という分け方、面白いですね。
by cafelamama (2013-04-14 09:09) 

ガリレオも楽しみですね〜

by pandan (2013-04-14 09:39)