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名著!「映画千一夜」「淀川長治」を手に取ろう!「失恋ショコラティエ」の非マッチョ性は? [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
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「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

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さらに上を。

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●河出書房新社から出ている「淀川長治」という、淀川長治さん追悼の意味を込めて制作されたムック本があるんですが、氏の信奉者のわたしとしては「家宝」の一冊です。
淀川氏は晩年によく蓮實重彦、山田宏一両氏との仕事をやっていましたが、これが抜群におもしろい。
その頂点と言うべき作品が「映画千一夜」であり、前述ムック「淀川長治」には「映画千一夜」完成記念と言うべき3者鼎談もあり、当然抜群におもしろい。
それとは別に、「蓮實恵彦・金井美恵子対談」も収められていて、これまた非常に貴重な内容となっています。

●「淀川長治」の中の「蓮實恵彦・金井美恵子対談」の中で金井氏が淀川氏の素晴らしさの一つとして挙げているのが「マッチョなところがないこと」で、蓮實氏はそれに関して、「彼には性がないのだと思う」と受けています。

ドラマ「失恋ショコラティエ」に淀川氏のごとき豊かにして深遠な「非マッチョ性」を見出しているわけではないですが、一般的日本のテレビドラマと比較するとマッチョ性が希薄なのは観ていて不快ではない。
主人公の松本潤しかり、「オリヴィエ」の溝端淳平しかり、日本のラブコメテレビドラマとしては比較的柔らかな男が描かれています。
ストーリーの文脈にもよるので一概には言えないけれど、わたしは例えばテレビドラマなどで男性が女性をほとんど無意味に「おまえ」呼ばわりするのが大嫌いなんです。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)

サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー「ゼロ・グラビティ」。
ジェニファー・ローレンス「ハンガー・ゲーム2」
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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コメント 1

nano

「妄想」ってのが定番になりそうで怖いわ。゚(゚>∀<゚)σ゚。アハハ
by nano (2014-02-23 07:52) 

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