〈「言葉」による革命〉・・・吉高由里子、新朝ドラマ「花子とアン」第1週タイトル「花子と呼んでくりょう!」2014年4月17日 [「言葉」による革命]
●吉高由里子がポテンシャルを発揮すると、「お茶の間」にとっては美し過ぎるから、テレビでは基本的に「カッ飛んでいるけれど、実はほのぼの」な役が多い。
「花子とアン」も番組宣伝用写真からびんびん立ち昇って来る「ほのぼの溌剌由里子ちゃん」にわたしは溜め息をつくのだけれど、「朝ドラマ主演」という時点でそれは諦念していますよ、はい。
しかし「あまちゃん」までとは行かなくとも、尾野真千子、小林薫のコンビネーションにうっとりした「カーネーション」のように「ほのぼの」でありながら、かなり尖がった要素を盛り込むこともできるはずだけれど。
あ、それと、「カーネーション」と言えば、ドラマ中の尾野真千子、綾野剛の「不倫」が評判になったけれど、「妖しさ」という要素に欠ける尾野真千子だから「朝ドラマ」に収まったのであって、吉高由里子と綾野剛であれば、「朝ドラマ」でなくなっていただろう。
吉高由里子はそんな女優なんです。
「花子とアン」も番組宣伝用写真からびんびん立ち昇って来る「ほのぼの溌剌由里子ちゃん」にわたしは溜め息をつくのだけれど、「朝ドラマ主演」という時点でそれは諦念していますよ、はい。
しかし「あまちゃん」までとは行かなくとも、尾野真千子、小林薫のコンビネーションにうっとりした「カーネーション」のように「ほのぼの」でありながら、かなり尖がった要素を盛り込むこともできるはずだけれど。
あ、それと、「カーネーション」と言えば、ドラマ中の尾野真千子、綾野剛の「不倫」が評判になったけれど、「妖しさ」という要素に欠ける尾野真千子だから「朝ドラマ」に収まったのであって、吉高由里子と綾野剛であれば、「朝ドラマ」でなくなっていただろう。
吉高由里子はそんな女優なんです。
2014-04-17 07:00
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