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宝塚「ジャン・ルイ・ファージョン 王妃の調香師」、紅ゆずるの優雅な腕ライン。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

[黒ハート]「末尾ルコ 会話芸術」
[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」

「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

●言葉・会話・話題・コミュニケーション・ボキャブラリー(語彙)は末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で!

ボキャブラリーを徹底的に増やす。
そして会話力話題力・コミュニケーション能力強化。
さらに上を。

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●宝塚バウホール公演、紅ゆずる主演の「ジャン・ルイ・ファージョン 王妃の調香師」はフランス大革命の時代が舞台です。
主人公のジャン・ルイ・ファージョンは香水商・調香師であり、ブルボン朝ルイ16世の王妃マリー・アントワネットとも強い信頼関係を結んでいた。
劇の中でジャン・ルイ・ファージョンは進歩的教育を受けた人間として描かれており、しかし宮廷でマリー・アントワネットなどと懇意にして行く中で王侯貴族の人間性にも共感を持っている。
ジャン・ルイ・ファージョンには妻がいるのだけれど、マリー・アントワネットの華麗にしてデリケートな、唯一無二の女性としての存在にも惹かれて行く。
そんなストーリーになっています。

●マリー・アントワネットが「悲劇の王妃」であるのは宝塚のアイデンティティに近い感があります。
スウェーデンの伯爵フェルゼンとの恋愛もしっかり描き込まれており、とりわけ宝塚ファンにとっては入り易いストーリーと言えます。
で、宝塚の「ジャン・ルイ・ファージョン 王妃の調香師」のどこが一番よかったかと言えば、何と言ってもジャン・ルイ・ファージョンを演じた紅ゆするです。

紅ゆずるは星組男役2番手だということですが、主役の風格十分です。
男役にしては女性的な美貌を持ち、しかも「男役」であることに違和感がない。
表情は優しさを湛え、非常に豊かで気品がある。
さらに腕の長さが出色ものなんです。
長い腕、長い指を優雅に操り、まるで観客を包み込んでいるような感覚。

「ああ、宝塚もいいな」と再認識させてくれるに十分過ぎるほどでした。


「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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