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〈「言葉」による革命〉・・・3月14日、パリ・オペラ座バレエ「ドン・キホーテ」、有楽町ヒューマントラストシネマ「ダラス・バイヤーズクラブ」鑑賞記。2014年4月8日 [「言葉」による革命]

●で、3月14日の「ドン・キホーテ」。
男性舞踊手の主役はエトワールのマチアス・エイマン。
マチアス・エイマンの凄さは何度も観ておりますが、やはりフルステーのダンスが弱い。
エイマンとコンビネーションが釣り合っているようには見えません。
クライマックス第3幕のパ・ド・ドゥはさすがに頑張ったけれど、2幕までは「いつものパリ・オペラ座バレエ」からすれば散漫な印象は否めなかった。
最近エトワール任命が連発されているパリ・オペラ座バレエですが、新芸術監督パンじゃマン・ミルピエ就任でさらに変な方向へ行かないか不安な要素も多くあります。
わたしの中で常に「美の最高峰」であるパリ・オペラ座バレエが今後もさらに発展することを望みたいのですが。

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