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「花子とアン」ブラックバーン校長の人間性と関係はないが、「カッコーの巣の上で」のルイーズ・フレッチャー。 [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

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「言葉」「会話」「コミュニケーション」「話し方」・・・「美」

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[スペード]俳優など「表現者」を育てるのは、最終的には「よき鑑賞者・支持者・ファン」です。

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●「花子とアン」で「ブラックバーン校長」を演じているのはトーディ・クラークという女優で、わたしはよく知らないけれど、恵印ぎ指導者としてのキャリアもあるといいます。
「花子とアン」開始当初は下手な冗談まがいのオーバーアクトで、(困ったなあ)と感じていたけれど、回を追うごとに豊かな人間性を感じさせてくれるようになりました。
(と言っても、あくまで「朝ドラマ的に」という但し書きが付きますが)
まあ「冒頭からやたらと威圧的な人が、だんだんと深みのある人間性や優しさを発揮して来る」というパターンは、大衆的なストーリーではお約束ではあります。

●文句なし、世界映画史的傑作の一つ、「カッコーの巣の上で」を観ていますか?
ミロシュ・フォアマン監督、そしてジャック・ニコルソンンの神話的な演技が歴史に刻印されている作品です。
刑務所行きを免れるために詐病を使って精神病院に入って来たジャック・ニコルソン。
しかしそこには徹底的な管理体制を誇る婦長の存在があった。
婦長を演じるのがルイーズ・フレッチャー。
ニコルソンとフレッチャーは揃ってアカデミー主演賞を獲得します。
まあ歴史的傑作のことですから、呵責ない管理者であるルイーズ・フレッチャーが終盤「いい人」になるようなことはない。
呵責ない人間は呵責ない人間のままラストを迎える。

●別に「カッコーの巣の上で」と「花子とアン」を比べているわけではないですよ。
そんな無茶はしない。
ただ「花子とアン」は、朝ドラマとしては非常に正しいな、と。
「ブラックバーン校長」が徐々に深みのある人間性を見せて来て、遂に卒業式スピーチでその存在意義を炸裂させる。
とてもよくできた展開でした。

「吉高由里子を映画館で観よう!」
「綾野剛のファンであれば、さあ、出演映画を観よう!それが綾野剛が活躍できる社会への一歩となる」


推薦映画

ジェニファー・ローレンス主演「ウィンターズ・ボーン」(かなりヴァイオレンス)
ライアン・ゴズリング主演「ドライヴ」(すごくヴァイオレンス)
末尾ルコは、レア・セドゥ主演「アデル、ブルーは熱い色」(配給 コムストック・グループ)を大応援しています!
「アデル、ブルーは熱い色」は、2014年4月5日より、BUNKAMURAル・シネマで日本公開

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TBM

「カッコーの巣の上で」は、初めて劇場で見た洋画です。
by TBM (2014-05-24 22:47) 

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