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〈「言葉」による革命〉・・・集団的自衛権「反対派」の間違った方法論。2014年8月26日 [「言葉」による革命]

●この記事で集団的自衛権の是非について触れようとは思いませんが、「反対派」マスメディアのやり方を見ていて、「これでは反対論が拡がるわけないな」とつくづく感じています。
報道に品位が欠けるというか、それは「賛成波」も似たようなものだけれど、おそらく「左」的方々は「間違いなく自分たちの品位が上だ」と思っている場合が多いと思うんですが、実際はそのようになっていない。
長きに渡る左翼勢力の活動がことごとく失敗したこともあり、現在圧倒的不利な立場にいる左勢力なのだから、せめて品位くらい保っていればいいと思うのだけど、いかがなものでしょう。
例えば各紙「集団的自衛権反対」の論陣を張るのは自由なのだけど、「多くの国民の声を無視して安倍首相が強行!」という趣旨の記事を掲載すれば、「それは嘘でしょう」となるわけです。
集団的自衛権に反対する人たちは少なからずいるでしょうが、現実的には多くの国民は「ほとんど無関心」なのであって、ここまで多くの「無関心層」を育ててしまったバブル前後以降の日本社会そのものが「間違いだった」ことを真っ先に反省すべきなのだと思います。

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