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末尾ルコ傑作詩「高知とシルヴィ・ギエム」篇。「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」というか、現代最高の俳優の一人、ライアン・ゴズリングを知り、観てください! [吉高由里子]

[黒ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[黒ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「高知とシルヴィ・ギエム」篇

なんとシルヴィ・ギエムは
高知で踊ったことがある
シルヴィ・ギエムが高知の土を
踏んだことがある
って
あなたは知っていた?

●「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」という映画がありましてですな、監督がデレク・シアンフランス、そして主演がライアン・ゴズリング。
映画ファンならお分かりでしょうが、「ブルーバレンタイン」のコンビなのですね。
「ブルーバレンタイン」はミシェル・ウィリアムズ共演で、ひと組の男女の恋愛の始まりから終わりまでを、自在な時系列で描いた見ごたえたっぷりの作品です。
「ブルーバレンタイン」におけるライアン・ゴズリングとミシェル・ウィリアムズの演技は2000以降の映画としては特筆されるものの一つです。
特にゴズリングの「若き日」と「中年時代」の演じ分けが、同一人物とは思えないほどなんです。
というわけで、デレク・シアンフランスとゴズリングがコンビを組んだ「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」に期待しないわけがない。
ライアン・ゴズリングは恋人と息子を養うために銀行強盗を繰り返す男です。
とても魅力的に演じています。
まったく期待を裏切らない。
ところがですね、「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」はとても不可解な出来の映画になっていたんです。
うん。非常に不可解。
どんな風に、かと言えば、デレク・シアンフランスとゴズリングのコンビは快調そのものなのでしたが・・・と書くに止めておきましょう。
「ネタバレ」なんていうワードでアクセスを稼いだりするのは好きではないので。

●映画「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命」もライアン・ゴズリングが出ているシーンは素晴らしいんです。
この作品には現在絶好調のブラッドリー・クーパーも出演していますが、カリスマ性、オーラ、深さ・・・格の違いがよく分かる。
もちろんゴズリングがずっと格上です。
ゴズリングとて作品に当たり外れがないわけではありませんが、「ゴズリングを観るだけでも価値がある」くらいのレベルの俳優であるとも言えます。
ライアン・ゴズリング主演映画として、次の4作品をお薦めします。

「ドライヴ」
「ブルーバレンタイン」
「ラースと、その彼女」
「君に読む物語」

「これが同じ俳優か!?」というほどのパフォーマンスを見せてくれる。
現代最高の俳優の一人、ライアン・ゴズリングをぜひ堪能してください。


[スペード]「マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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pandan

「君に読む物語」は観ました、よかったです。
by pandan (2014-08-28 09:48) 

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