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末尾ルコ傑作詩 あたご劇場 「私の男」 高知 篇。そう、高知のあたご劇場で二階堂ふみ「私の男」を上映したんです。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩 あたご劇場 「私の男」 高知 篇。 

「私の男」って
映画があるんだって
それを高知のあたご劇場で上映したんだって
そこへポムポムプリンが行ったとは
俺は言わないさ
ああ、
言わないさ

「私の男」って
映画があるんだって
それを高知のあたご劇場で上映したんだって
そこへポムポムプリンが行ったとは
俺は言わないさ
ああ、
言わないさ

●9月27日から高知市のあたご劇場で熊切和嘉監督の映画「私の男」が上映されたんです。
あたご劇場は高知にお住みでなくても、一部映画ファンには知られた昔ながらの映画館です。
そんなにお客さんが来る、ということはまったくなけれど、よく続けてやってくださっています。
ただ、TOHOシネマズ高知で上映されない作品をかけてくれるのはいいのだけれど、DVDリリース後というケースが多いんです。
もちろん「どうしても劇場で観たい!」という作品であれば一に二もなく駆けつけるんですが。
現在も高知で運営しているあたご劇場に敬意を払った上で書きますと、「冬は鑑賞中でも寒い」「一般の女性が進んで足を運びたくなる映画館にはなっていない」などの欠点はあります。
もっとも「一般の女性が進んで足を運びたくなる映画館にはなっていない」に関して言えば、TOHOシネマズ高知ができる以前、高知はどの映画館もそんな状態でした。
あたご劇場のいいところは、もちろん「昭和の映画館」がそのまま残り、映画を上映しているところ。
今や「シネコンしか知らない」という人たちも多いでしょうが、やはり「昭和の映画館」は文化芸術とエンターテイメントが融合した独特の空間なんです。

わたしはシネコンも好きだけれど、どうしても「ビジネス」イメージが先行する。
理想論で言えば、政策予算の大小を問わず、「ビジネス」が「創作」に先行したら、それはもうどんな映画でも「貧乏くさい」ものになっているはずです、作品のスピリットとしては。
あ、「私の男」のお話をせねばなりませんね。
素晴らしかった。
まあじっくり語っていきますよ。

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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