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末尾ルコ傑作詩~高倉健の美学と「星の王子さま」篇。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~高倉健を失くした日本。末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~高倉健主演ハリウッド映画「ザ・ヤクザ」。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩~高倉健の美学と「星の王子さま」篇。

高倉健の死が伝えられた日
その晩のこと
ぼくは「星の王子さま」をフランス語で
読んでいた
とても意味深い時間だった。

高倉健の死が伝えられた日
その晩のこと
ぼくは「星の王子さま」をフランス語で
読んでいた
とても意味深い時間だった。

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~高倉健を失くした日本。

高倉健が亡くなったことで、わたしも熱烈な映画ファンの一人として思うところが多いです。
「死去」のニュースを見てまず、一瞬ポカンとしてしまった。
(どういうことだ?)
「高倉健」と「死」のイメージがまったく結び付かなかった。
もちろん「人間には誰にでも平等に死が訪れる」ことはよく理解しているのですが。
けれど「高倉健」に関しては、おそらく「まだ死んでくれては困る」という意識が強かったのでしょう。
精神的・文化的に止めどなく腑抜けていく日本で、その「存在のすべて」によって人間の、日本人の生き方を示してくれる人、そんな人が他にいようか?
とりわけ映画ファンにとって。高倉健ほど映画を愛し、大切にしてくれた人は世界的に見てもそうそういない。
高倉健がいなくなった今、生きているわたしたちは今まで以上に「高倉健」を語り、鑑賞しなければならない。
今後は今まで以上に、「健さん」について、そして「健さんの愛した映画たち」について語っていきます。

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強靭に美しくする講座」~高倉健主演ハリウッド映画「ザ・ヤクザ」。

高倉健の出演したハリウッド映画はいくつかあるんですが、例えばシドニー・ポラック監督の「ザ・ヤクザ」も、いささか際物的だけれどなかなかおもしろい。
シドニー・ポラックは、作風は少々甘いけれど、特にロバート・レッドフォードを主演に起用し、「追憶」、「コンドル」、「愛と哀しみの果て」など、忘れがたい作品を生み出している。
ポラックに対して映画通の中には軽視する人もいるけれど、わたしはかなり好きだし、ハリウッド史に残る監督の一人であるのは間違いない。
そんな監督の映画に「主演」している高倉健を見逃す手はない。
共演は、こちらもハリウッドで一時代を築いロバート・ミッチャム。
「ザ・ヤクザ」。
ぜひご鑑賞を!

●11月日本公開。レア・セドゥ主演「美女と野獣」を応援しています。
そして驚くべき状況になっている、フランス女優の魅力を、力を入れて語ります。
「美女と野獣」。
主演はレア・セドゥとヴァンサン・カッセル。
「美女と野獣」に、なんて相応しい二人なのだろう!
(末尾ルコ設立「フランス映画とバレエ普及団←仮称」会長 革命・芸術 末尾ルコより)


[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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pandan

菅原文太さんもですね、
ご冥福をお祈りします。
by pandan (2014-12-02 07:36) 

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