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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画俳優演技論」~「007 スペクター」出演、レア・セドゥの魅力ならいくらでも語れる。2015年3月15日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画俳優演技論」~「007 スペクター」出演、レア・セドゥの魅力ならいくらでも語れる。

そうなんですよね。
「007」シリーズ最新作「スペクター」出演のレア・セドゥですが、「ミッション・インポッシブル」シリーズへも出演しているんですね。
もちろん「ミッション・インポッシブル ゴーストプロトコル」。
レア・セドゥはデビュー以来、作家性の強い小予算の(いわば)アートフィルムへ多く出演しています。
その代表的な次の4本。

「美しい人」
「ルルドの泉で」
「美しき棘」
「シモンの空」

4本ともなかなかおもしろいんです。
観てください、ぜひ。
ところで「アートフィルム」とか「芸術映画」とかいう言葉についてどうお感じになります?
「アート」「芸術」・・・。
耳にするだけで「関係ない」と感じる人もいるでしょうし、半面「アート」という言葉は今の日本に氾濫し過ぎているというのも事実です。
「映画は第7芸術である」という言葉を持ち出したりすると、、映画館へ来るお客さんが余計減るかもしれないと心配する人もいるでしょうね。
でも「芸術・アート」という言葉を大袈裟に取る必要はありません。
かと言って、「何でもかんでも芸術・アートさ」というわけにもいかない。
その辺りの曖昧さを愉しめるかどうかで人生のおもしろさも違ってくるのですが。

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