末尾ルコ傑作詩「希望、ドロテ・ジルベール」篇。『驚異のはちきん小説！「はちきん」と呼ばれる女』その２１。末尾ルコ「映画俳優演技論」～あなたは松岡茉優を応援しませんか？ゆうばり映画祭のコメントを読んで。

「末尾ルコ　革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に！

現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ傑作詩「希望、ドロテ・ジルベール」篇。

ある２月の朝のこと
希望という言葉に雀の翼が生えて
本山町から高知市へ、
さらに土佐町へと
飛んでいるのを見た

ドロテ
ドロテ・ジルベール、
君もそんな希望を見たかい？

わたしはその時、
高知県にいなかった
はずよ

●『驚異のはちきん小説！「はちきん」と呼ばれる女』その２１。

（笛の音が聞こえる・・・）

　丘メヒー子を伴い、騒擾に叩き込まれた五台山おらんく中岡慎太郎小学校２年パパイヤ組の教壇に立ち、山の中椅子子が耳にした「笛の音」とは何なのか？
　実はそれは「笛吹童子」の「笛の音」なのだ。
もちろん授業中のパパイヤ組で実際の「笛吹童子」の笛が聞こえてくるはずはない。それ以前に、「笛吹童子」の笛の音など、この平成日本のどこへ行けば耳にできるというのか？
あなたは耳にしたことがあるか。「笛吹童子」の笛の音を？
ではパパイヤ組教室内騒擾の中、山の中椅子子が耳にした「笛吹童子」の笛の音とは何なのか？
しかしここで筆者、すなわち末尾ルコ（アルベール）は、あからさまな合理的解釈を控えるつもりだ。
ただそれは、山の中椅子子の「初恋」に纏わる何かであることだけを記しておこう。

●末尾ルコ「映画俳優演技論」～あなたは松岡茉優を応援しませんか？ゆうばり映画祭のコメントを読んで。

♪今最も聴き応えのあるミュージシャンの一人は、間違いなくロバート・グラスパーであって・・・。

２０１５年に入ってネットで松岡茉優の情報を目にする機会が多くなりました。
「話題になる」のも「公害的話題」と「意義ある話題」ではまったく違います。
松岡茉優はもちろん「意義ある話題」。

例えば２０１５年２月、「まんたんウェブ」で
ゆうばり映画祭の話題が載っていました。
松岡茉優は「ニューウェーブアワード」を授賞したということですが、「まんたんウェブ」によると授賞式で次のような発言をしています。
ぜひよ～く読んでみてください。

「初めていただく賞がこの賞で幸せです。新しい風を吹かせられるように頑張ります。映画が大好きなみなさんが、映画が好きでよかったと言ってもらえるような映画に必ず出演します、私は一生俳優をします」

凄い、素晴らしい発言ですよね。
わたしはこんな俳優を応援したいし、あなたにも応援してほしい。

♪今最も聴き応えのあるミュージシャンの一人は、間違いなくロバート・グラスパーであって・・・。


マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

タグ：アート 末尾ルコ傑作詩「希望、ドロテ・ジルベール」篇。『驚異のはちきん小説！「はちきん」と呼ばれる女』その２１。末尾ルコ「映画俳優演技論」～あなたは松岡茉優を応援しませんか？ゆうばり映画祭のコメントを読んで。