〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「社会不正を許さない！」～高知県職員のセクシャルハラスメント、その「罰」は重いか、軽いか？２０１５年８月８日

●末尾ルコ「社会不正を許さない！」～高知県職員のセクシャルハラスメント、その「罰」は重いか、軽いか？

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高知県警のセクシャルハラスメント問題は何度か取り上げてきていますが、高知県の職員のセクシャルハラスメントも２０１５年３月には報道されました。

高知県によれば、管理職の男性職員が２月に高知市内での女性らと宴席の後、路上で女性職員の手を引き、抱き寄せ、キスをしようとしたということ。
また同２月、別の男性職員は居酒屋で外部の女性に対してわいせつな発言を繰り返したといいます。

この「行い」に対してどれだけの「罰」が与えられたか？

管理職の男性職員→減給１０分の２（６カ月）、別の男性職員→減給１０分の１（３カ月）
の懲戒処分にした。

この「罰」についてどうお感じになりますか？
こうした「事件」が報道されるとどうしても次のように想像してしまうんです。

この組織の中では、報道されたのは氷山の一角ではないか。

絶対許してはならない「セクシャルハラスメント」。
〈「言葉」による革命〉は適宜追及をしていきます。

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