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末尾ルコ詩D「知ること、メカジキ、いりこだし、高知市」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その33。末尾ルコ「格闘技論」~よくぞここまで練成した新日本プロレス中邑真輔。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「知ること、メカジキ、いりこだし、高知市」篇。

メカジキの身が豊富に入ったパックです。
けれどぼくはメカジキについてほとんど知らない
キッチンにいりこだしがありました。
ぼくはいりこについて
どれだけ知っているだろうか?

ぼくたちは
どれだけ知ればいい?
どれだけ知る必要がある?

その日、高知市は
朝から雨だった。

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その33。

転校生 丘メヒー子の「あの言葉」を耳にした瞬間の山の中椅子子の心中で炸裂した銀河系の大爆発並みの大パニックに関しては、読者諸氏もある程度は理解してくださったのではないだろうか。
高知県高知市に生まれ、高知県高知市で教鞭を取り続ける一人のベテラン女教師の人生に轟いたとてつもない出来事に筆者、すなわち末尾ルコ(アルベール)はしばらく時間を取ってきたが、ここで山の中椅子子の心中を離れ、丘メヒー子の「あの言葉」を耳にしたパパイヤ組の生徒たちの状態にも筆を進めねばならない。
ところがそれも大変な困難を伴う事業と言えるのだ。

●末尾ルコ「格闘技論」~よくぞここまで練成した新日本プロレス中邑真輔。

♪ZAZの「LesPassants」は24時間いつでもOKです!

新日本プロレスの中邑真輔は青山学院大学を卒業しているんですね。
2014年後半からちょいちょいプロレスを観るようになって、もちろん子どもの頃の情熱は戻らないのだけれど、(いや、今のプロレスも凄いなあ)と感心しています。
BS朝日などでテレビ放送があるので主に新日本プロレスを観ていますが、技の難易度・危険度などは1990年代以前より遥かに上がっていますね。
かつてであればどう見ても「練習してないな」というプロレスラーがいくらでもいて、それでも興行は成り立っていました。
現在、他団体を観る機会はほとんどないのですが、新日本プロレスの主力級であれば、ちょっとした故障でもとてもじゃないが試合はできない。
それだけ高いレベルになっています。
特に中邑真輔の試合運びは「実力に裏打ちされたエンターテイナー」ぶりが目を奪う。
中邑真輔一人に様々な楽しみが詰まっている感覚です。
プロレス界で「天才」と謳われ続ける武藤敬司とも違う感覚。
技を出すにせよ受けるにせよ、ほとんどの時間、指先まで神経が行き届いている。
総合格闘技修練の経験もある中邑真輔は、もちろん新日本プロレスの伝統である「ストロングスタイル」の展開も可能。
近年女性たちの間でもプロレス人気が高まっているといいますが、中邑真輔はそれについて納得させられるレスラーの一人です。

♪ZAZの「LesPassants」は24時間いつでもOKです!

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター」でもありません。

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