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末尾ルコ詩D「猫、自然との同調」篇。『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その121。プチ土佐弁講座付。末尾ルコ「人生美学論」~バーモントカレー、ジャワカレー比較からシシトウ、おくら、そして蚊の話へ。 [吉高由里子]

[ハート]「末尾ルコ 革命広場」/〈「言葉」による革命・「美」による革命〉[ハート]

★「言葉」で「あなた」はもっと強くなれる。
「あなた」が強くなることで、「日本」はもっと強くなる。
高知から日本の隅々まで、末尾ルコ〈「言葉」による革命〉で、あなた自身があなたの住んでいる場所で「革命戦士の一人」に!

[スペード]現在実験的にブログをつついています。
その一環としてブログテーマや順位は表示しておりません。

●末尾ルコ詩D「猫、自然との同調」篇。

「猫、自然との同調」

雑草の持つ一つ一つの生命
その緑の濃さ。
自然との同調を志すのであれば、
その緑を讃えよ!

・・・・・・

でもぼくの素敵なネコのためなら、
蚊だって撃退してみせるさ!

●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その121。プチ土佐弁講座付。

『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その121。プチ土佐弁講座付。

▲「帯屋町と薊野で漂流」

「のう、ヘンなぼっちゃん」
 はちきんはいまだピチピチを続けているヘンなぼっちゃんに三歩ほど接近する。
 ヘンなぼっちゃんは睫毛も愛くるしい丸っこい目をはちきんの方に向ける。
「なあに?」
(う・・・。「なあに」ち・・・カワイイやか。あていも使おうかにゃあ)
 気を取り直し、
「のう、あんたそんなに人気者ながかえ?」
 ピチ。ピピチ。
 ヘンなぼっちゃんのピチピチがにわかに止まった。
「も、もちろん人気者さ。ところであなたはだあれ?」
(う、「だあれ」ち・・・。カワイイやか。あていも使おうかにゃあ)

※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!

●末尾ルコ「人生美学論」~バーモントカレー、ジャワカレー比較からシシトウ、おくら、そして蚊の話へ。

市販のルーでよくカレーを作るんですが少し前に久しぶりにバーモントカレーの辛口でやったんですけど、あれは辛口でもけっこう甘いですね。
その後ジャワカレーの辛口を作ったんですが、こちらの辛さがわたしの口には合います。
市販のカレールーでも具材や味付けを工夫すればけっこう楽しく料理できます。
カレーというわけではないですが、シシトウやおくらは最近わたしがよく使う具材です。
あの適度な大きさでパクリと口に入れられるのがいいですね。
シシトウは艶々した緑、おくらは内部の粒粒した種の感触がなんともいい。
以前はシシトウとおくらの区別がつかないほど無頓着なわたしでしたが、うん、人間進歩できるものです。
いや、これは進化したと言いたい、ダーウィニズムとは別の次元で。
それにしても庭仕事をしていると蚊が出てきます。
でも蚊も生き物。
憎んではなるまい。
と我に言い聞かそうとしたところで痒いのは嫌だ。
ネットで「蚊に刺されそうな人」なんていうサイトを見るとまたまたインチキ臭いことを書いている。
「O型の人は刺されやすい」とか。
よもやあなたは血液型占いなんて、信じてないですよね?

[スペード]マスメディアの操作」と「日本人の弱さ」によって膨張した人気者たちは、もちろん本物ではないし、「スター。」でもありません。


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pandan

カレーが食べたくなってきました。
by pandan (2015-09-21 07:50) 

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