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〈「言葉」による革命〉・・・●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~あなたはビーバーに襲われたころああるか??快作「ゾンビーバー」!2017年3月10日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの人生をより強く美しくする」講座~あなたはビーバーに襲われたころああるか??快作「ゾンビーバー」!

ビーバーって可愛いのでしょうか?
ビーバー。
この名前からの印象は「カワイイ」ですね、普通。
わたしはビーバーに関して特に詳しくないから実際のところは知りません。

レオナルド・ディカプリオがアカデミー主演男優賞を獲得した「レヴェナント」では「クマに襲われるシーン」が話題を呼びました。
もちろんディカプリオが本物の熊と対決したわけではなく、高度なCD技術と綿密な演出、そしてディカプリオ迫真の演技が相俟って、(ああ、人間がクマに襲われたら、こうして死んでいくのだな・・・)徒さえ感じさせるほどの名場面になっていました。(結局死にはしなかったけれど)
もちろん本物の熊に襲われたら、「レヴェナント」のディカプリオほど抵抗できるものなのか、それは分からない。
熊の大きさやその時の人間の体勢、体格などが大きく影響するのでしょう。
ただ「レヴェナント」は米国ではよおく知られた実話だけに、入念なリサーチをした上で創作されたシーンのはずです。

そう言えばかつて「熊殺し」の異名を取った空手家がおりました。
ウィリー・ウィリアムズ。
かつての少年たちには漫画「空手バカ一代」に描かれた内容を丸のまま信じている人たちが多く、アントニオ猪木ファンだったわたしは難儀したものです。
その後ウィリー・ウィリアムズは前田日明のリングスなんぞにも出場したものです。

それはさて置き、ビーバーって危険な動物なのでしょうか?
ビーバーが人を襲うなんてありえるの?

そんな世界中のよい子たちの疑問に答えてくれるわけないのが、

映画「ゾンビーバー」です。

「ゾンビーバー」。

このタイトルは、「ゾンビ化したビーバーが人間を襲う」という作品であるところから付けられたもので、(どうせヘンな邦題なんだろう)と思いきや、原題が

「Zombeavers」なのですね、これが。

いやあ、なかなか。
でもけっこうおもしろいんです、

●原稿依頼などは、気軽にサイドバーのアドレスへご連絡を!

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コメント 1

pandan

ゾンビーバー面白そうですね。
by pandan (2017-03-10 10:39) 

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